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比較前に知るべき、音楽聴き放題アプリの違い9つ。初心者向けに解説

音楽聴き放題アプリは数が多くて、2017年12月現在、主なサービスは13個あるよ。

  • LINE MUSIC(ラインミュージック)
  • Apple Music(アップルミュージック)
  • Amazon Prime Music(アマゾンプライムミュージック)
  • Amazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)
  • Spotify(スポティファイ)
  • レコチョクBest(レコチョクベスト)
  • AWA(アワ)
  • KKBOX(ケーケーボックス)
  • 楽天ミュージック
  • ANiUTa(アニュータ)
  • dヒッツ
  • Google Play Music(グーグルプレイミュージック)
  • うたパス

音楽聴き放題アプリは、人によって合うもの・合わないものがある。なのでこの13個のアプリをじっくり比較していきたいところなんだけど・・・

いきなり比較をされても、何をポイントにすればいいのかわからないと思う。実際にサックも調査してて、「どういうこと?」って最初はよくわからない部分もあったし。

わからないことがあるうちは、他の人の比較記事を見てもさっぱりわからなかった。だけどあれは、せっかくの自分に合ったアプリを探すチャンスを逃すからもったいないよ。

なので今回は、比較するときのチェックポイント(音楽聴き放題アプリの違いや選び方)を初心者さん向けにまとめたよ。

最終的にはあなたに合った聴き放題アプリを見つけるために、実際にアプリを使ってみるのがおすすめ。すべての聴き放題アプリでは無料お試し期間や無料プランが用意されてるので、気になったアプリは試してみて欲しい。

 

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ミュージックストリーミングサービスの比較のポイント9つ

好きな楽曲・アーティスト・ジャンルがたくさんあるか

もちろん楽曲数が多ければ多いほど、色々な曲を聴ける。だけどそれよりも大事なのは、あなたが好きな曲やアーティスト、ジャンルが充実してるかどうか。

例えば曲数が多くても、邦楽しか聴かないのに洋楽ばかりだったらあまり意味ないじゃん?なのであなたが聴きたい曲やアーティスト、ジャンルが充実してるかは必ずチェックしよう。

ちなみにもしどのアプリにもあなたが聴きたいものが充実してない場合は、スマホに入れたデータを再生できるアプリを使うのも選択肢の1つ。基本はCDレンタルをして、レンタルできない音楽だけCDを買うかデータのダウンロード購入するスタイル。「CDレンタルって値段が高そう・・・」って思うかもしれないけど、宅配レンタルならアルバム1枚あたり約100円で安いしね。

「宅配レンタルって何?」という方はこちら↓

オンデマンド型(楽曲ごとの再生が可能)か、ラジオ型(プレイリストの再生のみ)か

オンデマンド型とは、聴きたい楽曲をすぐに再生できるタイプのこと。プレイリストを再生しながら、『次へ』や『戻る』も自由にできる。

おそらく『音楽聴き放題アプリ』と初めて聞く人が想像するのは、このタイプじゃないかな?音楽聴き放題アプリは数が多いけど、このタイプがほとんど。

もう1つのラジオ型とは、プレイリストのみを指定して聴くタイプのこと。楽曲の指定はできないので、用意されてるプレイリストごと聴くよ。

基本的に『次へ』や『戻る』を自由に使えないので、「この曲が聴きたい!」っていうお気に入り曲を再生するのは手間になる。ラジオ型はちょっと使いにくいけど、その代わりに値段が安い傾向があるよ。

値段と使いやすさのどっちを取るか好みはあるけど・・・「音がないと耳が寂しい」とか、音楽を何となく聴きたいだけならラジオ型。「好きな曲を楽しみたい!」という音楽好きならオンデマンド型がおすすめ。

ちなみに学生さんは学生プランがあるオンデマンド型なら、ラジオ型と同じくらいの値段になるよ。なので学生さんはオンデマンド型の学生プランを選ぶといいね。

あなたに合ったプランで、安い月額料金になるか

オンデマンド型の料金の相場は通常、月額1000円弱といったところ。1日あたり、約30円だね。ラジオ型だと月額300~500円のアプリもある。

あと音楽アプリによっては、機能などに制限があるライトプランがあったり。学生プランやファミリープラン(家族で同じアプリを使うとお得になるプラン)があったり。サービス提供会社の関連会社のサービスを使ってると、聴き放題アプリは割引されるものもある。

料金設定は豊富なので、できればあなたの状況に合ったプランがあるアプリを選びたいね。

高音質に対応してるか(最大320Kbpsか)

音質はほとんどのアプリが最大320Kbpsで、中には最大256Kbpsのアプリもあるよ。
※Kbpsとはキロビット毎秒のことで、1秒当たりのデータ量を示す。数字が大きいほど高音質。

人によっては音質の違いがわからなかったり、違いがわかっても256Kbpsで十分に感じると思う。サックも320Kbpsは聴き疲れるから、256Kbpsどころか128Kbpsでも良いと思ったし。

ただ日頃から高音質にこだわっている場合は、256Kbpsじゃあ物足りなく感じる人もいる。なので高音質にこだわるなら、最大320Kbpsのアプリの方がいいよ。

オフライン再生可能か(wi-fiなしでもデータ通信量が減らないか)

音楽聴き放題アプリは基本的にストリーミング再生。つまりYouTubeと同じで、通信しながら再生する方式なんだよね。スマホにデータが保存されないので、通信をしながら聴くことになる。だから自宅などでWi-Fiを使えるときならいいけど、外出先でWi-Fiなしだとデータ通信量(〇ギガと呼ばれてるもの)を消費するんだ・・・。

そこでキャッシュやダウンロードという機能が便利!キャッシュやダウンロードを使えば外出先でもオフラインで、または少しだけのデータ通信量で音楽を聴けるので。

ただしキャッシュやダウンロードは、できるアプリ・できないアプリがある。なので外出先でのデータ通信量を押さえたい場合は、キャッシュ再生可能かどうかは要チェックだよ。

 

歌詞を見れるか

これはそのまま。曲を再生しながら、聴いてる曲の歌詞を見れるかどうか。

日頃から歌詞を見ながら音楽を聴くことがあるなら、この機能はあった方がいいよ。カラオケの練習するとき、歌詞の意味をじっくり考えたいときとか。そういう時にいちいちネットで検索するのってめんどうだからね。

反対に歌詞を見る習慣がないなら、あまり気にしなくて大丈夫。サックも滅多に歌詞って見ないんだけど、アプリで見れるからって見るもんじゃないので。

(同時再生できるか)

同時再生とは、1つのアカウントを2つ以上の機器で同時にログインして使うこと。ほとんどのアプリでは同時再生できないけど、Spotify(スポティファイ)っていうアプリはできるようになってる。

ただこの項目は、気にしなくてOK。同時再生できるメリットの「友達や家族と一緒に1つのアカウントを共有する」という使い方は、Spotifyの利用規約(ユーザーガイドライン)で禁止されてるので。知的財産権の関係で。

1人で使うなら、同時再生はいらないよね。

スリープタイマーを設定できるか

スリープタイマーとは、「〇分後に再生を自動で止める」という設定のこと。寝る前に音楽を聴くことがあるって場合は、この機能はあったら便利だよ。

寝る直前に音楽を止めようと思ってても、寝落ちすることもあるからねぇ・・・。翌朝に「スマホの充電切れてる・・・」ってならないためにも。特にスマホでアラームをかけてると、充電が切れちゃったら大変だよ。

パソコンからも再生できるか

これは普段、パソコンをよく使う人向けのポイント。音楽聴き放題アプリの中には、パソコン用のサイトやソフトが用意されてることもあるよ。

パソコンを使いながら音楽を聴くことがある場合は、パソコンでもアプリと同じ曲を聴けたら嬉しいよね。スマホとか音楽プレイヤーだと充電があるし、充電しながら使うと電池パックに悪いもんね。

もちろん「スマホとか音楽プレイヤーしか使わないよー」とか「パソコンを使うときは音楽聴かないよー」という場合は、この項目はスルーでOK。

まとめ

音楽聴き放題アプリを比較するときのポイントをもう一度まとめると、

  • 好きな楽曲・アーティスト・ジャンルがたくさんあるか
  • オンデマンド型(楽曲ごとの再生が可能)か、ラジオ型(プレイリストの再生のみ)か
  • あなたに合ったプランで、安い月額料金になるか
  • 高音質に対応してるか(最大320Kbpsか)
  • オフライン再生可能か(wi-fiなしでもデータ通信量が減らないか)
  • 歌詞を見れるか
  • (同時再生できるか)
  • スリープタイマーを設定できるか
  • パソコンからも再生できるか

次の記事ではアプリの比較も用意するけど、結局は使ってみないとわからない部分もあるはず。特に楽曲やアーティスト、ジャンルは。なので気になったアプリは、無料お試し期間や無料プランを使って試してみてね。

アプリの比較はこちら↓

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