R.Coccoのベース弦に張り替え!特徴をダダリオと比較レビュー

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前回紹介したR.Cocco(リチャードココ)ってメーカーのベース弦。

⇒前回の記事はこれ。

ちょっと前の話だけど、買ってみて張り替えたよ。その後、何回かリピートしてる。

いつも使ってたD’Addario(ダダリオ)の弦と比較してどんな特徴があったのかをレビューしていこうと思うよ。

音は中域にコシがある!らしいが・・・

「リチャードココの音はダダリオよりも中域にコシがある。」

ベース弦を比較してるサイトのレビューでそう見たけど、サックにはわからなかった。

てかコシってなんぞ?新品同士を比較したら分かるもんなのかな?

弦の張り替え直後のギラギラ感少ないし柔らかい

それよりも印象的だったのが、張り替えてから音や手触りが馴染むまでの早さ。

ダダリオだと1週間くらいはギラギラした音が続くのが好きじゃなかった。あと弦が固くて、細かい運指がしにくいのも。

だからその間は、弦が柔らかくなるまでの「弦を育てる期間」だと思ってたんだよね。

だけどリチャードココは張り替えた直後でも、ダダリオほどのギラギラ感はないし、手触りもダダリオよりちょっと柔らかい。しかも1日2日弾いてたら手触りがだいぶ柔らかくなったし、音も更に落ち着いてきたよ。

弦を育てる期間が少ないのはありがたい。

寿命が長いから、結局値段高くはない

しかしこうなると、弦の劣化自体が早くて寿命は短そうだなぁ・・・。

そう思ってたんだけど、意外なことにここからはなかなか劣化しない。

ダダリオだと2ヶ月でそろそろ弦を張り替えたい気分になる。我慢しても3ヶ月かな。

ところが、リチャードココの弦は3ヶ月目、4ヶ月目になってやっと「そういえば弦の交換してない。そろそろやろうかな?」って気になってくるくらい。

だから寿命はだいたいダダリオの2倍長い。値段的にはダダリオが2個セットになってるパックと同じくらいだから、どっこいどっこいだね。

弦が切れることがある

文句のつけどころがない。って言いたいところだけど、欠点は1つだけあった。

弦が切れることがすごくたまーにあるらしい。というか、サックが出くわしたw今まで3回買ったけど、そのうち1回が切れやすい弦だったみたい。

弦交換して1ヶ月も経ってないくらいだったんだけど、普通にチューニングしてたら突然切れた。巻きすぎとかでもないのに。

口コミ探したら、2週間で切れたって人もいたよ。

切れた直後はショックだった。だけど今は、弦に当たり外れがあるのは、ある程度は仕方ないのかなって思ってる。

意外なことに、ダダリオでもたまーーに外れはあるらしいし。普通に使ってたのに弦が切れたり、張り替えた直後なのにブライトさがなくてモコモコしたり。

安い弦ほど当たり外れがあるわけじゃないと思うし、そのときのサックが運がなかっただけだと思ってるw

まとめ

リチャードココの弦をリピートする人が多いのは納得。

色んな弦を試しても、みんな結局ノーマルなダダリオみたいなのがいいってなるみたいだからね。そういうサックもだけどw

だからリチャードココだとダダリオに系統が似てて、耳にも手にも馴染むんだよね。しかも弦を張り替えた直後の音とか手触りって嫌いな人が多いけど、リチャードココは独特の癖が少ないし。

この弦ならまたリピートしたいって思った。

あと今回は話せなかったけど、何回も使ってるうちに新しい発見もあったよ。古い感じの音が好きな人は覗いてみてね。

 

⇒サウンドハウスって何?って方はこちら。

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