お問い合わせで質問するときのポイントをまとめたよ。
この3つのポイントを意識すると、あなたのお悩みがスムーズに解決しやすいし、ベーシストに大事な考える力も身に付くよ。
- まずは自分で考える
- あいさつをしっかりする
- 質問は具体的に書く
まずは自分で考える
お問い合わせをする前に、あなたなりにお悩みを解決できないか考えてみよう。
人に聞けば、お悩みはすぐ解決するかもしれない。
だけどそれだと、あなたは言われたままにするだけ。また似たようなお悩みが出てきたとしても、またつまづくと思う。自分で考える力が身につかないから。
ベースを1人で弾くにせよ、バンドで演奏するにせよ、考える力は大事だよ。
サックは、サックが経験したこと・知ってることならあなたに伝えられる。だけどそれが全部じゃないしね。
自分で考えたことっていうのは、例え解決まで辿りつけなくても必ずあなたの力になる。
まずはあなたなりに考えてみて、それから質問してみてね。
もちろん、考えても分からないなら遠慮なく質問してほしい。いつまでも考え続けるのは、時間ももったいないしね。
そのときにあなたが考えたことは、お問い合わせの本文にも書いてね。
あいさつをしっかりする
じゃあお問い合わせをするとき、どんなことに気をつけるか?
まず、お問い合わせ本題の前の話。あいさつはしっかりやろう。
これはベースのことに限らず、人と人が接する上で基本的なことだよね。
やっぱりあいさつをされると気持ち良いし、サックも「あー、この人のお悩みどうにか解決できないかな」って真剣に考えられる。結果的に、あなたのお悩みも解決されやすくもなる。
特に意外と多いのが、サックが返信したメールを読んで終わり。お礼に一言とかも、何もない人。
別にお礼を言われたいからお問い合わせを受け付けてるわけじゃない。
だけど「ありがとうございます」ってさ、あなただって言われたら嬉しくない?
サックもこの一言があると、すごく嬉しいんだ。
ちょっとは役に立てたのかなって気持ちになって、次にまたあなたからお問い合わせが来たときも力になりたいって思う。ブログ運営も、もっとがんばろー!って気持ちになる。
質問は具体的に書く
質問するときは、できる限り具体的にあなたの状況や困っていることを教えてほしい。
ざっくりした質問だと、サックもどうやって答えればいいのかわからなくて困っちゃうから。あなたが欲しい回答とは、違うことを言っちゃうだろうし。
ポイントとしては、
- 問い合わせをして、どうなりたいのか
- あなたの状況
- あなたなりに行動したこと・考えたこと
- サックに教えて欲しいこと・やってほしいこと
を詳しく書くこと。
例えば曲を弾けるようになりたいなら、
初めまして、〇〇(あなたの名前)です。
ライブがある〇日までに曲を弾けるようになりたくて、問い合わせさせていただきました。
→問い合わせをして、どうなりたいのか
曲を練習しているのですが、どうしても弾けない部分があります。
練習している曲は〇〇、弾けない部分はYoutubeの〇分〇秒~〇秒あたりです。
→あなたの状況
自分では、左手の指使いが上手くできてないように感じてます。
教則本を一通りと、ブログに書いてある〇〇はやったのですが・・・。
→あなたなりに行動したこと・考えたこと
他にコツなどありましたら、教えていただけませんか?
→サックに教えて欲しいこと・やってほしいこと
こういうのは、具体的であればあるほどサックも答えやすくなるからね。できる限り、詳しく話してほしい。
まとめ
お悩み相談のポイントをまとめると、
- まずは自分で考える
- あいさつをしっかりする
- 質問は具体的に書く
まぁ最初から全部をきっちりやるのは難しいと思うから、完璧は目指さなくていいよ。ただ、意識だけはして問い合わせしてほしいな。
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