ベースを弾くなら爪の長さはどのくらいがおすすめ?奏法別に解説

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どうも、サック(@sackbass)です!

 
「ピアノやギターは爪の長さが演奏に影響するらしいけど・・・じゃあベースはどうなんだろう?
『これより長いとダメ!』みたいなのってあるのかな?」

とあなたは思ってませんか?

 
そこでこの記事では、ベースを弾く上での爪の長さについてお伝えするよ。

 
結論からいうと、

  • 指弾きをするなら、深爪
  • ピック弾きをするなら、日常生活を送る中で困らない程度

にしよう!

 
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指弾きをするなら深爪にしよう

ベース弦にカチカチ爪が当たるはNG!指弾きで上手く弾ける爪の長さは?」でもお伝えしているとおり、指弾きをするなら弦をはじく指(右手の人差し指と中指)は深爪にしよう。

というのも爪が長いと弦を爪で弾くことになって、カチカチと雑音が混じるからね。
指の腹で弾くために、爪は短くしよう。

 
例としてサックのある日の爪の写真を載せておくので、参考にしてね↓

[st-label label=”関連情報” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”] [/st-label]

 
また、その他の指や左手は日常生活に支障がない長さなら大丈夫。

ただ不格好じゃないように、右手の人差し指・中指と同じくらいに長さにするのがおすすめ。

 

ピック弾きなら、日常生活に支障がない長さでOK

ピック弾きをするなら、右手は爪の長さを気にしなくて大丈夫。

ただ左手はある程度切った方がいいので、右手もそれに合わせるのがおすすめ。

 
で、左手の長さは、日常生活に支障が出ない長さにすればOK。

よく「手のひらから見たときに、爪が指から見えるかどうかくらいがベスト」といわれてるけど、そのくらいの長さで大丈夫。

 
注意点として、あまりに長すぎるのはおすすめしないよ。

 
というのも、左手の爪が弦に当たって引っかかるから。

 
弾けないわけじゃないけどね。

 
けれど左手って音が途切れないように、

  • 音符ギリギリまで弦を押さえる
  • 次の音符になる瞬間、遅れないように素早く動かす

ってことがあるんだけど、そういうときに勢いよく引っかかっると爪が割れるかもだから。

特に左手の移動が激しいときは危ないし、それが気がかりになると演奏に集中しにくい。

 
あとこれは若干だけど、爪が長いと指を立てにくい。
なので無意識のうちに、指を寝かす癖がついちゃう可能性があるよ。

 

よくある質問:ネイルをしたいときはどうする?

 
ネイルをしたい場合は、ショートネイルという手があるよ。

 
[st-mybox title=”参考サイト” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]小さな爪にも“かわいい”はいっぱい!女ゴコロくすぐるショートネイルデザイン集|MERY [メリー][/st-mybox]

 
ショートネイルはその名のとおり、短い爪で楽しむネイル。
これならベースに適した長さにしつつ、ネイルを楽しむこともできる。

  
実際にサックの友達のベーシストも、ベースをバリバリ弾きながらショートネイルを楽しんでいました。
派手な色のネイルがベースの指板に映えて、かっこよかったなぁ。

終わりに

ということで、「ベースを弾くにはどのくらいの爪の長さがいいの?」というお話でした!

 
ベースを弾く上で爪の長さは、自転車のメンテンナンスのように大事なこと。

自転車もタイヤの空気が抜けてたら、頑張って漕いでも前に進みにくいでしょ?
似たようにベーシストにとって爪のメンテナンスは、どんどん上達できるかに影響する。

 
なのであなたも、日ごろから爪まで気を配ってみてね。

 
ではでは、以上サック(@sackbass)がお送りしました。

あなたの参考になれば幸いです!

 

PS.おすすめアイテム

家族で爪切りを共有しているなら、あなただけの爪切りを持っておくと便利!

スタジオ練習やライブ本番の直前に「昨日は大丈夫だったけど今日はちょっと長くなったなぁ」って気づくことがあるからね。
あと「あっ、やべっ!昨日切ろうと思ってたけど忘れてた!」ってことも。

そういったときのために、サックはマイ爪切りをベースケースに入れて持ち運んでます。

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