ベースで休符をゴーストノートにして弾くと空ピッキングが上達?検証してみた

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どうも、サック(@sackbass)です。

前回は休符が苦手ならゴーストノートに変えるといいよって話をしたね。
前回の記事はこちら。
⇒ベースピック弾きで休符弾けないからゴーストノートに変更!違和感あるの?

今回はゴーストノートに変えて弾くことが休符の練習になるかもしれないって話だよ。

休符があるとリズムがよくわからない、空ピッキングがリズミカルにできないって人は参考にどうぞ!

 
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ゴーストノートだと正確なリズムがとりやすいって本当?

こちらのサイトでは、空ピッキングが上手くいかない人に休符をゴーストノートに変えることをすすめてるよ。人によってはゴーストノートにするとリズムをとりやすいんだって。サックもゴーストノートの方がリズムとりやすい人だなぁ。
⇒ダウンピッキングとアップピッキング-ベースの初心者

前回も話した通り、休符が出てきたら右手は空ピッキングをするよね。でも休符をゴーストノートに変えれば右手は空ピッキングしなくていい。普通にピッキングするからピックは弦に当てて接触する感覚がある。それにゴーストノートの音が少し聞こえる。だからゴーストノートだとリズムをとりやすいんだ。

例えばこんな楽譜があったら

譜例1

リズムを言葉にすると「タタッタッタッタ」だよね。言葉にするのは簡単だけど、メトロノームに合わせてこのリズムを正確に発音するのは意外と難しい。

正確にできない原因は休符、つまり小さい「ッ」で正しいリズムをとれなくて、短くなったり長くなったりしちゃうから。でも、ゴーストノートにすることによってッの部分が強調されて「タタツタツタツタ」って感じになるんだ。(※小さいツから大きいツになってます)

メトロノームに合わせてみると、タタッタッタッタって言うよりもタタツタツタツタって言う方が簡単じゃない?小さいッって発音しないけど、大きいツだとタと同じように発音するから、大きいツはタと同じようにリズムを感じられるんだ。休符からゴーストノートに変えるのも小さいッから大きいツにするのと同じで、リズムをとりやすくなるよ。

ゴーストノート弾いてたら空ピッキングが上手くなるの?検証してわかった2つの効果

本当にゴーストノート弾くのが休符の練習にもなっているのか実際に試してみたよ。休符をゴーストノートに変えて何回も弾いてから休符に戻して弾いてみた。

結果は、前よりも明らかに右手がリズミカルに動くようになったよ!体が右手は動かし続けるっていう感覚を覚えてきてる感じがする。ゴーストノート入れる前よりも空ピッキングしやすくなったよ。

ベース初心者の人で休符のリズムが身についてない人はもう一つ良い効果があるんじゃないかな。それは、ゴーストノートを入れて何回も弾いてるうちに、休符の正確なリズムが覚えられること。

サックは初心者の頃には休符があるとリズムが崩れてたけど、今はだいぶ崩れにくくなった。なんで安定するようになってきたかって言うと、休符のリズムを覚えたから。休符のリズムが理解できてるかできないかは大きな差だと思うよ。

さっきも言ったように、ゴーストノートを使うと正確なリズムをとりやすくなる。だから、あなたがベース初心者なら、休符のリズムを覚えるためにもゴーストノートにして何回も弾いてみるのはかなり良い練習になると思うよ。

休符を理解してライバルに差をつけよう!

ある程度ベースが弾けるようになってくるとわかるけど、ベースは休符がすっごく大事。CDのレコーディングに参加している、プロのベーシストでも「こだわっていることは休符です」って人もいる。

でも意外と休符を正確に弾くことを意識できてる人は少ないし、正確に弾くのは難しい。だから早くに休符のリズムを理解しておくとライバルに差をつけられるよ!あなたも休符を意識してライバルに差をつけちゃおう!

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