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ベースを買ったばかりの頃、初心者にはラウンドワウンド弦がおすすめだって知った。あなたも一度は聞いたことがあるんじゃないかな?
サックは細かいことが気になる性格な方なので、「なんでフラットワウンド弦じゃだめなの?」って疑問に思った。でも結局、理由はわからなかったんだ。
けどダダリオのフラットワウンド弦を実際に使って比較したら、理由がわかったよ!
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目次
フラットワウンド弦とラウンドワウンド弦って何?特徴の違いは?
「そもそもラウンドワウンド弦とかフラットワウンド弦って何?」って人もいるんじゃないかな?簡単に紹介しておくよ。
ベース弦には2種類の巻き方があるんだ。それがラウンドワウンドっていう巻き方とフラットワウンドっていう巻き方。
どちらも基本的な構造は同じ。芯線っていう線に、巻線っていう細い線がぐるぐる巻きついているんだ。
2つの巻き方の違いはここから。ラウンドワウンドは、巻線の断面が丸い。
音色は明るい。エレキベースによく使われてるのは、ラウンドワウンド弦だよ。
一方、フラットワウンドは巻線の表面が平ら。
丸い音がするよ。フラットワウンド弦は、ジャズに使われることが多いんだ。
口コミで評判のフラットワウンド弦!魅力は?
ここからはサックがフラットワウンド弦を使ったときの話。
そもそもフラットワウンド弦を使うきっかけになったのは、新しいベースを買ったらショックなことが起きたから。
スタジオで弾いてみたらね、想像してた音となんか違ったんだ。楽器屋さんで弾いたたときは気持ちよかったんだけどね。笑
音の重心が高いような明るい印象の音。サックはもっと中低域よりの落ち着いた音がほしくなった。
そんなときに、友達がD’Addario(ダダリオ)のフラットワウンド弦を使っているのを知ったんだ!友達が使ってたのはこれ。ダダリオのECB81。
フラットワウンド弦についてあまり知らなかったので、ネットで調べてみたよ。
このサイトに書いてある文章読んだだけで、フラットワウンドがすごく魅力的に感じた。
- 高音が抑えられた丸い、中低域の太い音
- 60~70年代風の音
って書いてあるの見て
「自分が求めてる音はこれだ!」って思ったんだ!
D’Addario(ダダリオ)のECB81を使ってみた!音と弾き心地は?
で、すぐにダダリオのECB81を買って、ワクワクしながら試してみたよ!
うん、評判通り!丸くて、落ち着いた音。聞いてると心が安らぐ。こんな音がほしかった!買ってよかったぁ!
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と思ったのも一瞬。すごく大事な問題が起こった。
なんと指がめちゃくちゃ痛いwww
グリスをしたら指が焼けるように熱くなって、すっごく痛い!ベースを弾くのが嫌になるくらい痛かった…。
冷静になってみれば当たり前の話だったわ。フラットワウンドは弦の表面が平ら。だからグリスをすると摩擦が強いんだよね。(詳しくは学校の物理の授業で習ってね。笑)
音は気に入った。だけど指が痛くてベースを弾きたくなくなるのは問題外!せっかく買った弦だけど、たったの1時間でいつもの弦に戻したよ。弦代高かったのにもったいないことしたーw
初心者にはラウンドワウンド弦がオススメな理由
世の中にフラットワウンド弦しかなかったら、ベースを弾くの嫌いだったかもwラウンドワウンド弦があってよかったー!笑
初心者のあなたには、「ベースを弾く=指が痛くてつらい」って思わないためにも、ラウンドワウンド弦を使うことを強くおすすめするよ!
初心者におすすめのラウンドワウンド弦はこちらの記事で話してるので、参考にしてみてね。