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どうも、サック(@sackbass)です。
前回に引き続き、ライブ本番での緊張とかミスについての話をするよ。前回は「本番でミスするのは仕方ない」って気持ちでいるといいよって話をしたね。覚えてるかな?
まだ読んでないあなたはこちら。
⇒ライブ本番で上手くベース弾けない人必見!緊張に効果的な4つの方法
でもねー、緊張してなくてもミスはしちゃうし、「ミスは仕方ない」って頭ではわかってても実際にミスすると焦るしテンション下がっちゃうよねー。
この前ネットサーフィンしてたら亀田誠治さんとハマ・オカモトさんがミスしたときの対処法について話してる記事があった。お2人の話が参考になったので紹介するね。
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ライブで役立つ!ベースの間違いの上手い対処法って?
亀田誠治さんとハマ・オカモトさんの対談をまとめるとこんな感じだよ。
- 1音のミスで涙を流すことはベーシストなら誰でもある
- それでもなるべく間違えないようにする
- ミスは一瞬だけのこと。それよりも曲全体で良い演奏をする
- 思い切り、恐れずに弾くこと。ファイトのあるプレイの方が心に残る
- 聞いてる人は間違い探しをしているわけじゃない
- 正解はステージに上がっている人
- 間違えたことは覚えているから、リハの段階でミスをしておく
- 間違えたときに顔に出さない
サックが一番参考になったと思うのは3つ目の話。
例えばCのコードで、ルートのCを弾くときに間違えて一瞬Dを弾いちゃったとしても、その間違えは一瞬で、それよりも3分とか5分ある曲のなかで、どれだけ良いグルーヴを出せていたり、会場を盛り上げているかっていうことのほうが大事で、その一箇所のミスだけにフォーカスして気持ちが下がっていっちゃうのはあんまり良くないかな。
サックもライブでのミスはよくやっちゃう。で、その後引きずってテンション下がっちゃう。楽しむためにバンドやってるはずなのに、「早くライブ終わんないかなぁ」って思っちゃうこともあったんだ。
気持ちが下がってるときの演奏って、集中できてないから正確に弾いてるつもりなのにドラムとちょっとずれちゃう。それに気持ちがこもってないから平坦な演奏になっちゃうんだよね。
意識変えただけで楽しく演奏できて周りからの評価もアップ!
3つ目の話を知って、「今度のライブではミスしても気持ち良い演奏をしよう!」って思った。
そんで、この前のライブを迎えた。やっぱり今回もミスしちゃった・・・。だけど今回のライブは結構いい感じだったな。理由は簡単。ミスはしたけど、他のところが気持ちよく弾けてるから。そう!今回はミスを引きずらなかった!
こういうときって、ミスはしたのに周りの反応はいいんだよねー。
あなたもミスした後に落ち込んだままライブ続けちゃうなら、「この後の演奏でカバーしよう!」って気持ちで、堂々としているといいかも!
あなたがたとえミスしてもネガティブにならずにポジティブな演奏できるように。そして、ライブを楽しめるように祈ってるよ。