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どうも、サック(@sackbass)です。
ベースを買うときに付いてくるケースは、メーカーや値段によって種類が違うんだよねぇ。
初心者~中級者向けのベースなら、たいてい
- ソフトケース
- ギグバッグ
のどちらかが付いてくる。
で、このケースの種類は、家でベースを弾くだけならソフトケースでもOK。だけどバンドを組むのなら、ギグバッグをおすすめするよ。
実際、サックは最初ソフトケースを使ってたのだけど、かなり大変な思いをしたから・・・。
ってことで今回は、サックの経験談を通じてソフトケースのデメリットをお伝え!
ちなみに、メリットは値段が安いことくらいしかないです!デメリットの方が圧倒的に大きい!
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目次
初めてベース買った帰りにソフトケース使って苦しんだ
サックがソフトケースでベースを運んだのは、初めてベースを購入した帰り。
楽器屋さんから近くの駅までの徒歩3分
駅から駅までの電車40分
家の近くの駅から家までの徒歩15分
楽器屋さんから駅までは問題なかった。5分間だけだし。買ったばかりでウキウキしてたし。
それに電車の中でも、肩から降ろしてたから問題なかった。
辛かったのは電車から降りた後、家までの徒歩15分間。
ちょーーーしんどかった!!
ギグバッグだとリュックサックみたいに、両肩に紐があるのね。
だけどソフトケースだと、紐が1本。
つまり、片方の肩にしか掛けられないんだ。
だから片側にベースの全重量(4kgくらい)がのしかかってきて、肩がめちゃくちゃ痛くなった・・・。
しかも途中から雨が降ってきたから、片手には傘。
だから違う方の肩に掛けなおすこともできない。
ベースが濡れないようにするだけでいっぱいいっぱい。
何度も言うけど、もうねー、まじで辛かったよ・・・。
ギターは軽いからソフトケースでも余裕。でもベースは・・・
ちなみに、友達にギターを借りたときにもソフトケースに入ってたのね。
でもこのときは全然余裕だった。
それもそのはず。ギターの方がベースより軽いから。
「ソフトケースってベースじゃなくてギターのためにあるんじゃないの?」って思ったよw
ソフトケースで持ち運べても細心の注意が必要
ここまでの話だけだと、「オレは鍛えてるから重いものでも余裕で持てるしw」って人いるかもしれないので、もうちょっと補足しておくね。
例えあなたが筋力に自信があって、ベースをソフトケースで運べても、やっぱりギグバッグを使った方がいいとサックは思います。
というのも、ベースを買ったときについてくるソフトケースは、ただの薄い布切れでできてるんだ。
これだけだと、ベースをちょっとぶつけただけでも結構な衝撃。
肩から降ろして地面に置いただけでも、手から衝撃が伝わってくるくらい。
だからちょっとした距離の移動でも、かなりの注意が必要。
一方、たいていのギグバッグでは、スポンジが入ってる。
だからミスってどこかにぶつけちゃっても、衝撃をやわらげてくれるよ。
なので例えあなたが筋力に自信があっても、ソフトケースよりギグバッグがおすすめ。
あなたが購入するベースのケースは何?買う時にはチェックしよう
ソフトケースでベースを運ぶと大変なことが、何となくわかってもらえたかな?
あなたがバンドを組むなら、最初はソフトケースを使うとしても、いずれはギグバッグを手に入れることになると思う。
それくらい、ソフトケースで運ぶのは大変だから。
なのでソフトケースがついてくるベースを買うなら、一緒にギグバッグを買っちゃうといいよ。
ついてくるケースの種類は、通販では商品ページに載っているはず。(もし載ってなかったら、ショップに問い合わせ聞いてみよう)
また、実店舗では店員さんに聞くと教えてくれるよ。
ということで、ベースを買うときにはケースの種類も気にしてみてねー。
ではでは、以上サックでした!
あなたの参考にあれば幸いです!
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