ギター用ポリッシュはクロスとボディどっちに出す?使い方の使い分け方法

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前回は、ギター用ポリッシュの2パターンの使い方

  • ポリッシュをクロスを出してからベースのボディを拭く
  • ポリッシュをベースのボディに直接出してからクロスで拭く

を実際に試してみた。

その結果、常識と思われてる前者はもちろん、後者でも悪い変化は全くなかったんだよね。

今回は、じゃあどっちの使い方をすればいいのかってことを考察してみたよ。

サックは基本的にラベルに書いてある通り、ベースのボディに直接出した方がいいと思う。でも場合によっては、クロスに出したほうがいい。

 
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効果的な使い方はラベルに書いてある

常識だと思ってた使い方って、商品の効力を薄めてることが結構ある。例を挙げるなら、そうだなー・・・ファブリーズとか!

あなたは「それだめ!~あなたの常識は非常識!?~」ってテレビ番組知ってる?テレビ東京で放送されてる、オードリーとかが出てるやつ。

その番組でね、ファブリーズを効果が薄れる使い方してる人が多いって話をしてた。なんでも洋服に使うときに、2,3回だけ吹きかける人が多いんだって。

でも本当は、服が少し湿るくらい・・・10回くらい吹きかけないと効果がない。ニオイの原因になる成分は繊維の奥の方まで入り込んでるから、ファブリーズも奥まで染み込ませないといけないらしい。

この話を聞いて、テレビに出てた人は驚いてる人ばかり。

でもサックは仕組みはともかく、この使い方は知ってたからなんだか拍子抜けwだってちゃんと商品のラベルに書いてあったからね。

1番良い方法がラベルに書いてあるっていうのは、よくある話。他にもウィンナーの美味しい調理方法も、袋に書いてある内容だったよ。

ポリッシュも同じで、その製品で1番効果が出る方法をラベルに書いてるはず。

だってその製品の成分とか仕組みを詳しく知ってるのは、実際に製品を作ったメーカー。効果的な使い方を知ってるはずだし、それをしっかり消費者に教えないとメーカーとしては損じゃん?

なのであなたのポリッシュを最も効率的に使うために、使用方法はラベルに書いてある通りにした方がいいと思うよ。

なぜポリッシュによって使い方が違うの?考察してみた

ちなみに、なんで使い方が2種類もあるのかを考察してみたよ。

サックが使ってるのはムースタイプのポリッシュ。で、ネットでよく見るのは液体タイプのポリッシュ。

これはただの推測だけど、「ムースの方がボディに与える影響が小さい」みたいな理由があるんじゃないかと思う。

ムースタイプはボディに直接つけることで、効力を強める。液体タイプはクロスにつけてからボディにつけることで、効力を弱める。そしたら効力がちょうどいい感じになりそうな気がする。

クロスにつけた方がいいこともある

ただ、作業してて「こういうときはボディに直接出さない方がいいな」って思うことがあった。どんなときかって言うとね、狭い範囲にポリッシュを使うとき。

指板とボディでは、メンテナンスグッズが違う。だから指板にポリッシュがつくのはダメなんだって。

でもピックアップと指板の間にポリッシュを吹き付けてるときに、指板までかかちゃった。予想以上に広範囲にスプレーされちゃってw

ポリッシュ失敗

こういうときには、クロスにつけてから拭いておけば指板に付かなかったなぁって後悔した。

あとネックにポリッシュを使うときも、先にクロスに吹き付けた方がいいと思う。たぶんネックに向かって吹き付けるとはみ出て、空中にポリッシュが飛び散っちゃうから。

まとめ

今回の話をもう一度まとめておくと、サックのおすすめの使い分け方は

  • 基本的にラベルに書いてある通り、ポリッシュをボディに直接吹き付けてからクロスで拭く
  • ただし狭い範囲に使う時は、ポリッシュをクロスに出してからボディを拭く

参考にしてみてねー。

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