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どうも、サック(@sackbass)です。
ベースのボディ(ピックガード)についてるネジが錆てたので、サビ取りに挑戦したよ。
2つの錆び落としの方法
- 金属磨き(金属用ポリッシュ)を使った方法
- 木工ボンドを使った方法
でお手入れしてみたんだけど、ボンドの方がネジには向いてるように感じた。
どんな作業をしたのか、ベースやギターのピックガードのネジを綺麗に掃除したい人は参考にどうぞー。
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問題の錆びてるネジは?
サビが気になったネジはいくつかあったんだけど、今回サビ取りしたのはこのネジ。穴の中が茶色くなっちゃった。
金属磨き(金属用ポリッシュ)でサビを掃除
まずは金属磨きを使ってみたよ。予想だとこのやり方は、金属磨きが穴に入っちゃって上手くいかなそうだけどね。笑
使う道具はこの3つ。金属磨きと柔らかい布(クロス)、それからマスキングテープ。
まずはネジの周りをマスキングテープで保護。金属磨きでピックガードまで磨いちゃったらこわいからね。
で、使用方法に書いてあった通りに、金属磨きをクロスにちょっと出して
優しく磨く。
お、クロスが汚れてる!サビが取れてる感じ。
でもやっぱり穴の中はダメだ・・・。クロスが届かないから磨けない。それに金属磨きが穴に入ったままで拭き取ることもできない。穴の中は真っ白。
もしかして綿棒なら取れるかも!と思ったけど、届かなかった。
うーん、困った。もしかたら乾燥したら見えなくなるかもしれないし、とりあえず放置してみよ。それでもダメだったらボンドで取れるだろう、きっと。笑
で、数時間後に確認したらこんな風になってた。
写真だとわかりにくいかな?水分は蒸発したっぽいけど、白い粉みたいなのが残ったまま。
木工用ボンドでサビを掃除
このままだといつまでも穴の中が白いまま。それに穴の中のサビも取れない。なのでボンドで金属磨きを取り出しつつ、サビ取りもしようと思う。
今度の作業で使うのは、木工用ボンドだけ。
(今回の作業写真ではマスキングテープをつけたままだけど、なくてもピックガードに変化はなかったよ。だけど心配な人は念のため使うのもあり。)
ボンドを振ってから、ネジの上にたっぷり出して
半日から1日くらい放置して、ボンドが透明になるまで乾燥させるよ。
ちなみにギタースタンドを使うとボンドが重力に負けて垂れてきた。なので、布団や床の上に横倒しにして置いといたよ。
半日後の写真がこれ。白い部分がなくなって、穴の中まで半透明になった。
ボンドを剥がすよ。ペロッと剥がれるのが気持ち良いし、どうなったかワクワクして楽しかった。笑
金属磨きが蒸発してできた白い粉はなくなってた。
サビもちゃんとなくなってて、新品みたいに綺麗な状態になってたよ!
写真でもわかるかな?穴の中に注目してもらうと、サビが落ちたのがよくわかると思う。
金属磨きと木工用ボンド、どっちで手入れがおすすめ?
今回は木工用ボンドと金属磨きの両方を使って作業した。だけど木工用ボンドを使うだけで良かったと思う。
木工用ボンドだけでも表面のサビは十分取れるし、ネジの穴の中までスルッとサビ取りできるからね。
黒いサビになるとサビ取りできなかったので、茶色いうちに実践してみてね。(詳しくはこちら。)