ベースやギターのボディのネジのサビ取り!効果的な錆び落とし方法は?

本ページはプロモーションが含まれています。

 

どうも、サック(@sackbass)です。

ベースのボディ(ピックガード)についてるネジが錆てたので、サビ取りに挑戦したよ。

2つの錆び落としの方法

  • 金属磨き(金属用ポリッシュ)を使った方法
  • 木工ボンドを使った方法

でお手入れしてみたんだけど、ボンドの方がネジには向いてるように感じた。

どんな作業をしたのか、ベースやギターのピックガードのネジを綺麗に掃除したい人は参考にどうぞー。

 
スポンサーリンク

問題の錆びてるネジは?

サビが気になったネジはいくつかあったんだけど、今回サビ取りしたのはこのネジ。穴の中が茶色くなっちゃった。

002

金属磨き(金属用ポリッシュ)でサビを掃除

まずは金属磨きを使ってみたよ。予想だとこのやり方は、金属磨きが穴に入っちゃって上手くいかなそうだけどね。笑

使う道具はこの3つ。金属磨きと柔らかい布(クロス)、それからマスキングテープ。

011

まずはネジの周りをマスキングテープで保護。金属磨きでピックガードまで磨いちゃったらこわいからね。

003

で、使用方法に書いてあった通りに、金属磨きをクロスにちょっと出して

006

優しく磨く。

010

お、クロスが汚れてる!サビが取れてる感じ。

007

でもやっぱり穴の中はダメだ・・・。クロスが届かないから磨けない。それに金属磨きが穴に入ったままで拭き取ることもできない。穴の中は真っ白。

もしかして綿棒なら取れるかも!と思ったけど、届かなかった。

009

うーん、困った。もしかたら乾燥したら見えなくなるかもしれないし、とりあえず放置してみよ。それでもダメだったらボンドで取れるだろう、きっと。笑

で、数時間後に確認したらこんな風になってた。

019

写真だとわかりにくいかな?水分は蒸発したっぽいけど、白い粉みたいなのが残ったまま。

木工用ボンドでサビを掃除

このままだといつまでも穴の中が白いまま。それに穴の中のサビも取れない。なのでボンドで金属磨きを取り出しつつ、サビ取りもしようと思う。

今度の作業で使うのは、木工用ボンドだけ。

(今回の作業写真ではマスキングテープをつけたままだけど、なくてもピックガードに変化はなかったよ。だけど心配な人は念のため使うのもあり。)

016

ボンドを振ってから、ネジの上にたっぷり出して

027

半日から1日くらい放置して、ボンドが透明になるまで乾燥させるよ。

ちなみにギタースタンドを使うとボンドが重力に負けて垂れてきた。なので、布団や床の上に横倒しにして置いといたよ。

半日後の写真がこれ。白い部分がなくなって、穴の中まで半透明になった。

030

ボンドを剥がすよ。ペロッと剥がれるのが気持ち良いし、どうなったかワクワクして楽しかった。笑

032

金属磨きが蒸発してできた白い粉はなくなってた。

サビもちゃんとなくなってて、新品みたいに綺麗な状態になってたよ!

写真でもわかるかな?穴の中に注目してもらうと、サビが落ちたのがよくわかると思う。

作業比較

金属磨きと木工用ボンド、どっちで手入れがおすすめ?

今回は木工用ボンドと金属磨きの両方を使って作業した。だけど木工用ボンドを使うだけで良かったと思う。

木工用ボンドだけでも表面のサビは十分取れるし、ネジの穴の中までスルッとサビ取りできるからね。

黒いサビになるとサビ取りできなかったので、茶色いうちに実践してみてね。(詳しくはこちら。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です