知らずに購入は危険!ベース弦の5つの違い(選び方)と初心者にオススメの品

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どうも、サック(@sackbass)です!

 
ベース弦って色んなメーカーから大量の種類が販売されてて、どれを買えばいいかよくわからないよね。

 
初心者にありがちな失敗が、買う弦の種類を間違えること。

慣れてる人でも、慌てて弦を買ったときに間違えることもある。

[prpsay img=”https://sackbass.com/wp-content/uploads/2016/01/sacknomal.png” name=”サック”]しかもベースの弦って値段が高いから、間違えて買うとすっごく損・・・。[/prpsay]

 
だから弦を買う前には必ず、どんな弦を買うか確認しよう!

 
ということで今回は、

  • ベース弦の選び方(違い)
  • 初心者のあなたにおすすめのベース弦

についてお伝えするよ。

 
結論から言うと、あなたが

  • 4弦
  • ロングスケール

という王道スペックのベースを使っているなら、まずはD’Addario EXL170を使うのがおすすめ。

参考サウンドハウスって何?[/afbtn][/center]

 
[prpsay img=”https://sackbass.com/wp-content/uploads/2016/01/sacknomal.png” name=”サック”]注意点として、弦の本数やネックの長さによってはEXL170だと合わないよ[/prpsay] [st-slidebox text=”+ ショートスケールのベースを使っているならココをクリック” bgcolor=”背景色” color=”#4682b4″ margin_bottom=”下の余白”]

  • 4弦
  • ショートスケール

のベースを使っているなら、D’Addario EXL170Sがおすすめ。

[/st-slidebox] [st-slidebox text=”+ ミディアムスケールのベースを使っているならココをクリック” bgcolor=”背景色” color=”#4682b4″ margin_bottom=”下の余白”]  

  • 4弦
  • ミディアムスケール

の場合は、D’Addario EXL170Mがおすすめ。

[/st-slidebox] [st-slidebox text=”+ 5弦ベースを使っているならココをクリック” bgcolor=”背景色” color=”#4682b4″ margin_bottom=”下の余白”]
  • 5弦
  • ロングスケール

ならD’Addario EXL170-5がおすすめ。

D’Addario EXL170-5【5弦・ロングスケール用】
D'Addario
[/st-slidebox]

 
[prpsay img=”https://sackbass.com/wp-content/uploads/2016/01/sacknomal.png” name=”サック”]詳しい解説はこの後していくよ[/prpsay]

【余談】

初めてなら必ず確認!ベース弦の選び方5つのポイント

ベース弦の選び方のポイントは、5つ。

  • 材質
  • スケール(長さ)
  • 巻き方
  • 本数
  • 太さ(ゲージ)

ちょっとややこしい話になるけど、弦を買ってすぐにゴミ箱に捨てないように、1つずつチェックしていこう!

材質

ベース弦はニッケル、ステンレス、ナイロン、クロムなどの材質でできている。
材質の種類によって、音も違うんだ。

 
初心者におすすめなのは、一番よく使われているニッケル。

ニッケルのベース弦だと、色々なジャンルの音楽に向いている音を出せるからね。

スケール(長さ)

スケールっていうのは、ベースの長さのこと。

ベースを選ぶときに、気にした人もいるんじゃないかな?

 
スケールはこんな感じで、3種類に分けられるよ↓

引用元:はじめてでもスグ弾ける!!ロック・ベース超入門 P86

 
ベースのスケールによって、必要な弦の長さも変わる。

だからもしあなたが持っているベースに合わない弦を買っちゃったら、弦を張れない可能性もあるんだ。

 
なので、一度あなたのベースがロングスケール、ミディアムスケール、ショートスケールのどのスケールなのかを確認しよう。

そして、それに合わせてロングスケール用、ミディアムスケール用、ショートスケール用の弦を選ぼう。

 
1番主流なのは、ロングスケール。

あなたがベースを選ぶとき、特に何も気にしてなかったなら、たぶんこれ。

 
で、次に短いミディアムスケール。

さらに短いショートスケールとなってるよ。

 

巻き方

弦の巻き方にはラウンドワウンドとフラットワウンドの2種類がある。

引用元:はじめてでもスグ弾ける!!ロック・ベース超入門 P86

 
ラウンドワウンド弦は、明るい音色が特徴。

エレキベースによく使われるのは、ラウンドワウンド弦。

 
一方、フラットワウンド弦は丸い音がするよ。

フラットワウンド弦はジャズに使われることが多い。

 
サックもいつもラウンドワウンド弦を使ってる。

だけど1回だけ、フラットワウンド弦を買って比較したんだ。

 
結局、弾きにくくてすぐにラウンドワウンド弦に戻しちゃった。

だから弾きやすさの意味でも、まずはラウンドワウンド弦の方がおすすめ。

 

弦の本数

弦は1セットに4本なり5本なり入っていて、1セットだけ買えば全部の弦を張れるようになっている。

 
ここであなたの質問!

あなたのベースは弦が何本ある?4本?それとも5本?

 
たいていの人は4本だと思うから、4弦ベース用の弦セットを買えばおーけー。

けれどもし5弦ベースを使っているなら、5弦ベース用の弦セットを買おう。

ゲージ(太さ)

同じ音を出す弦でもゲージ、つまり太さは色々。

一般的なロングスケール用のラウンドワウンド弦でも、5種類のゲージがあるよ。
弦のゲージ表

細い弦だと弦のテンション(張力)が弱くて、左手の力が弱くても弦を押さえやすい。

逆に太い弦だと、細い弦よりも左手に力が必要で大変。
その代わりに、音は太くなる。(音は太けりゃいいってものでもないと思うけどねw)

 
よく使われているのは1弦が.045で、4弦が.100か.105のセット。

.105の弦はサック自身初心者の頃に使ったことがあるけど、上手く押さえられなかった・・・。
なので最初は弾きやすいように、4弦が.100のセットがいいと思う。

ベース弦のメーカーに悩んだらダダリオがおすすめ!

これまでの話をまとめると、ベース弦を買うときに確認するポイントは5つ。

  • 材質はニッケルか?
  • スケール(長さ)はあなたのベースと同じか?(一般的なのは、ロングスケール)
  • 巻き方はラウンドワウンドか?
  • 本数はあなたのベースの弦の数と同じか?(一般的なのは、4本)
  • ゲージ(太さ)は4弦が.100のセットか?

 
サックが今使っている弦も、この5つのポイントをチェックして

  • 材質:ニッケル
  • スケール:ロングスケール
  • 巻き方:ラウンドワウンド
  • 本数:4弦用
  • ゲージ:4弦が.100のセット

というものを買ったよ。

 
上の写真はD’Addario(ダダリオ)っていうメーカーの、EXL170TP
(2セット入りなので商品名はEXL170「TP」だけど、弦自体は1セット入りのEXL170と同じ)

 
ダダリオはベース弦の中で、最も王道なメーカー。

他の弦を試しても、値段と質を考えると結局これに戻ってくる人が多いみたい。
「ベース弦にしては高くはない値段だし、手触りも音も悪くない」ってね。

 
サックもそんな感じ。

以前、値段が安い弦も試した。そのときに「ダダリオって安物と比較したらかなり良いんだな」って思ったんだ。

 
それにネットで他の弦の評判を探すと、この弦と比べてどんなか比較されてることも多い。

だから「他の弦を使ってみたいなー」って思ったときにも、この弦を使った経験が参考になって便利だったよ。

 
ということで、初心者のあなたはまずダダリオの弦を使ってみるのがおすすめ!

 
注意点として、先ほどもお伝えしたとおり、あなたが使っているベースに合った弦を選ぶこと。
くれぐれも、ここは間違えないように!

 

  • 4弦
  • ロングスケール

という王道スペックのベースを使っているなら、D’Addario EXL170

参考サウンドハウスって何?[/afbtn][/center]

 

  • 4弦
  • ショートスケール

のベースを使っているなら、D’Addario EXL170S

 

  • 4弦
  • ミディアムスケール

の場合は、D’Addario EXL170M

 

  • 5弦
  • ロングスケール

ならD’Addario EXL170-5

D’Addario EXL170-5【5弦・ロングスケール用】
D'Addario

 
ということで、よかったら参考にしてみてねー。

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