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どうも、サック(@sackbass)です。
前回の記事で、ポリッシュを買うためにベースやギターがラッカー塗装か見分ける方法を紹介した。
⇒ベースやギターのボディの塗装の種類が不明!ラッカー塗装の見分け方は?
今回はその続き。読者さんがオイルフィニッシュNGのポリッシュを買うか迷ってるとのこと。
ということで今回は、ボディの塗装の種類がオイルフィニッシュかどうかの見分け方をまとめたよ。
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まるで塗装なしのボディ?オイルフィニッシュの特徴3つ
オイルフィニッシュかどうかの見分け方の参考になりそうなサイトないのかなーって探してみたんだけど、出てくるサイトのほとんどは「塗装し直しました」ってサイトばかり。
そんな中でも参考になったのが、こちらのサイトさん。
⇒ギターの塗装がよくわかる。ラッカー塗装の注意点/スタジオラグ
木目がそのままきれいに見えるか
オイルフィニッシュは、昔から家具とかに使われる塗装方法。
塗装でできる膜が薄いのが特徴なんだって。その結果、木の木目がそのままきれいに見えるみたい。
オイルフィニッシュで検索すると、画像がたくさん出てきたよ。その中に1つに、個人的に見覚えのあるバッカスのベースがあった。
なる楽器さんでもバッカス堂のウェブでも、このベースはオイルフィニッシュって言ってた。たしかに自然な木目が印象的だよね。
スベスベの手触りか
あとね、手触りも木っぽいんだって。塗装なしの木材をそのまま触ってるかのような、スベスベした感じらしい。
サックのベースはオイルフィニッシュじゃないんだけど、触ると「作られたもの」って感じがする。
塗装が剥がれやすいか
ちなみにサックは一時、バッカスのベースを買おうかと思ったことがあった。木の自然な雰囲気が気に入ったから。
でも今回調べてて、買わなくてよかったかもってちょっと思った点がある。
それが、塗装の剥がれやすさ。
オイルフィニッシュは木の感じが好きな人にはたまらないと思う。音も塗装の影響を受けにくくていいらしいし。だけど塗装の剥がれやすさは結構なデメリットになりそう。
塗料の膜が薄いから、すぐ剥がれちゃうんだって。木材がほぼむき出しの状態に近いらしい。
ベースに浅い傷がつくのはそんなに気にする方じゃない。むしろ使い込んだ感じがして好き。だけどほぼ剥き出しっていうのはちょっと心配になってただろうな。
オイルフィニッシュは他の塗装よりも簡単にできるし、道具も塗料を買うだけでいいから楽らしい。だから楽器を自作する人は、よくやるみたい。もしオイルフィニッシュのベース持ってたら、ちょくちょく自分で塗りなおしたくなりそうw
まとめ
話がちょっと脱線しちゃったけど、オイルフィニッシュのベースやギターの見分け方をまとめておくと
- 木目がそのままきれいに見えるか
- スベスベの手触りか
- 塗装が剥がれやすいか
参考にしてみてねー。