ベースの弦高は何mmがおすすめ?初めてなら標準の高さから微調整しよう

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どうも、サック(@sackbass)です。

これから初めてベースの弦高を変えようってときに、疑問に思った。

「弦高ってどのくらいの高さにするのがいいの?」

調べてみたら、標準的な高さがあるらしい。弦高の測り方と、何mmがおすすめかまでわかったよ。

ということで、サックは初めて弦高調整したときは、これを参考にした。まぁ結局すぐに変えたんだけどw

とは言え、最初に標準的な高さにしたのはメリットがあった。

 
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標準の高さはあくまで基準!だけど理想の高さ探しには役立つ

標準の高さにしても、サックみたいに合わないかもしれない。うん、というか、合う方がレアじゃないかな。

だって人によって、

  • 弦を押さえる力加減
  • ピッキングする力加減
  • 音の好み

とかが違うからね。理想的な弦高も違ってくる。標準の高さなんて知っても、あくまで基準に過ぎない。

でも標準の高さを知ってれば、とりあえずで行動できるんだよね。

何かをするには目標があった方がいいって言う。それに向かってとりあえずでも行動できるから。それと同じで、どうすればいいかわからないときはとりあえず基準を知っておくといい。

ちなみにサックは1回目に弦高調整したときはドキドキだった。でも1回でもやったら、抵抗感がなくなった。後は音とか弾き心地を確認しながら、ばんばん好き勝手にいじれるようになったよ。

とりあえずでいいから、1回行動してみる。これ大事。

で、あなたに合う理想の高さはその後に少しずつ探してみよう。

標準的な高さってどのくらい?高めと低めの2パターン

じゃあサックが最初に調整した標準的な高さをご紹介するね。参考にしたのはこちら。

⇒第10回 トータルメンテナンス/メンテナンス&クラフト講座

このサイトさんによると、標準的な高さはこんな感じ。

  • 高めの弦高だと、高音弦側が2.5mm、低音弦側が3mm。
  • 低めの弦高だと、高音弦側が1.5mm、低音弦側が2mm。

高めと低めのどっちがいいか迷う人は、それぞれの特徴をまとめたので参考にしてみてね。

⇒低い弦高と高い弦高の違い

ざっと高さを確認したところで、今度はあなたのベースの弦高が今何mmなのか測ってみよっか。

弦高の見方って?

弦高の見方にはいくつか注意があるので、一緒に確認していこう。

まずどこを測るかって話。ネックが反っていない状態で、12フレットと弦の距離を測るんだって。ちなみに「距離」いうのは、「弦の下側」と「フレットの上側」の間の長さのこと。

それから定規のメモリの読み方にも注意が1つある。定規は真横から読むんだって。

画像にするとこんな感じ。
弦高測り方
何だか理科の実験みたいだよね。笑

まとめ

初めて弦高を調整するときは標準的な高さを参考にした方がいいこと。それから弦高の測り方と標準的な高さが何mmかがわかったかな?

あなたのベースの今の弦高を測って、標準的な高さと比べてみよう。それで今よりももっと低くしたいのか、それとももっと高くしたいのか考えてみてね。

次の記事では実際に弦高の変え方を紹介してるので、チェックしてみてね。

 

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