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読者さんからお問い合わせをいただいたよ。こういうのめっちゃ嬉しい。
内容はね、メンテナンスグッズのギター用ポリッシュ・・・というか、ベースのボディの塗装の種類についてかな。
ポリッシュがほしくて楽器屋さんとかネットの通販で探した。だけど「ラッカー塗装には使わないください」とか書いてあるのが気になって買えないとのこと。自分のベースの塗装がどの種類かわからないんだって。
ということで、あなたのベースやギターがラッカー塗装かの見分け方をまとめたよ。
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意外と簡単!ラッカー塗装か見分ける2つの方法
さっそく詳しく書いてあるサイトを発見。
でも見た目とか手触りの違いが抽象的に書いてあるだけで、よくわからない。ラッカー塗装とそうじゃない塗装を見比べないとわからなそう。
あとは何か液体とかをつけて、溶けるかどうか確認するリスキーな方法とか。
それから最近は楽器屋さんで表示してくれてるらしい。でもサックのベースってどうだったか思いだそうとしても、全く思い出せない。買う時はそんなこと気にしてなかったからなぁ。表示してくれないお店もあるんだろうし・・・。
うーん、他の方法でラッカー塗装か見分けられないもんかなぁ・・・って探してたんだけど、ラッカー塗装の特徴を利用したら何とかなりそう。
ポイントは全部で2つ。
- 値段安い、大量生産のベースやギターか
- ゴム製のギタースタンドに直接立てかけて保管してるか
1つ1つチェックしていこう。
値段安い、大量生産のベースやギターか
まずね、ラッカー塗装は高級なベースやギターに使われることが多いんだって。手間も時間もかかって、大量生産は難しいから。
ってことは、値段が安い、大量生産のベースはラッカー塗装じゃない。だいたいがメジャーな、ポリエステルとかポリウレタン。
ゴム製のギタースタンドに直接立てかけて保管してるか
これだけだとまだ曖昧で、不安だよね。なので他に見分ける方法がないか調べてみたよ。
ラッカー塗装のベースやギターの大きな特徴の1つが、「ゴムに弱い」ってこと。
あなたは家でギタースタンドを使ってる?
ギタースタンドの多くは、楽器があたるところにゴムが使われてる。だからラッカー塗装のベースやギターを、こんな感じでゴム部分が当たるようにしてるとダメ。塗装が溶けて、変色しちゃうんだって。
クロスを巻きつけたりして、直接触れないようにするらしい。
だからあなたが普段からギタースタンドに直接ベースやギターを立てても変化がないなら、ラッカー塗装じゃない。
まとめ
あなたのベースやギターがラッカー塗装か見分ける方法、何となくわかったかな?
まとめると、ラッカー塗装か見分けるには
- 値段安い、大量生産のベースやギターか
- ゴム製のギタースタンドに直接立てかけて保管してるか
ラッカー塗装じゃないベースやギターには、ラッカー塗装NGのポリッシュをどうぞ。
上のリンクはサウンドハウスに飛ぶよ。
ARIAのポリッシュは安い。だけどゴールドパーツ、つまり金色のパーツには使用不可だから、そこは気をつけてね。
追記
塗装の種類がオイルフィニッシュかの見分け方も記事にしたよ。もし「オイルフィニッシュに使っちゃダメ」って書いてあるポリッシュを買う迷ったら、チェックしてみてね。