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前回の記事では、ギター用ポリッシュを使う前にやった方がいいことを紹介した。
今回は前回のことを踏まえて、実際にポリッシュを使って汚れ落としをしたよ。
大まかな流れはどんなポリッシュでも同じ。だけど「ポリッシュを振るかどうか」「ポリッシュをボディに直接つけるか、クロスにつけるか」はあなたが持ってるポリッシュの使用方法を守って使ってね。(ポリッシュごとに使い方が違う部分は太字にしておいたよ。)
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ボディの目立たないところで塗装が変色しないかチェック
まずは目立たないところで、塗装に変化がないかをチェックするよ。
たぶん購入前に、あなたのベースに合うポリッシュかを確認したと思う。だけどもしもってこともあるから、必ず塗装が変色しないかを試すこと。
目立たないところって言われてもピンと来ない人は、ボディの裏側に使うのがおすすめだよ。もっと言うなら、立ってベースを構えたときに、身体が接触する部分。
ここならもし変色しちゃっても、周りの人に気付かれにくいからね。
サックの場合はこの辺。
ここからは、ポリッシュのラベルに書いてあった通りに使うよ。
ポリッシュを振ってから
ベースのボディ裏にスプレー。(出しすぎたw)
で、クロスで拭く。
このときは埃とかで汚れてない、綺麗な面を使うようにしよう。汚れてる面だと、汚れがくっついちゃうから。
拭き取ったら、変色してないかの確認。
うん、よかった!変色してないね。
ボディ全体をポリッシュで手入れ
変色しないかチェックしたら、同じ作業をボディ全体にもやるよ。指板とかには使わないように気をつけてね。
またポリッシュのラベルに書いてある通りに使うよー。
ポリッシュを振って
今度はボディ全体に吹きかける。
で、クロスで拭く。
表、裏、サイドと、同じことを繰り返したらお手入れは終了!
ポリッシュの効果は?クロスだけで掃除・ポリッシュを使って掃除の比較
ポリッシュを使う前。つまり、クロスで拭いただけだとこんな感じだった。
で、ポリッシュを使った後はこんな感じ。
こうやって比較してみても、あまり変わってない気がするw
だけどよくよく見てたら、拭いても落ちなかった白い斑点がなくなってた。写真だとわかりにくいけど。笑
あとはネックとボディ、ピックアップとボディの隙間とか、ピックアップについてるネジの錆とかがが気になるなぁ。せっかくだから、この辺りも掃除したい。
P.S. 手にポリッシュがついたら洗いに行こう
作業中に、ポリッシュが少し手についちゃった。なので作業終了後、すぐに手を洗ってきたよ。
ラベルにも、皮膚についたり目に入ったらすぐに洗うように書いてあったしね。念のため。
あなたも手についちゃったら気をつけてねー。