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どうも、サック(@sackbass)です。
今日は、昨日の話の続き。ベースの音を切らせないためには、具体的に何をすればいいの?ってことを話すよ。
すごく簡潔に言うと、左手と弦の接触時間をぎりぎりまで延ばせばいいんだ。そのためには運指をなるべく素早くすることが大事。
音が切れやすいフレーズのパターン別に、解決方法をまとめたよ。アンプを使いながら練習してね。
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素早い運指をするためのコツ
ポジション移動は先に次の位置を確認しておく
まずは、ポジション移動をするときのコツ。
ただのルート弾きだけど、ポジション移動で音が途切れやすいんだよね。
音が途切れないようにするには、ポジション移動を素早くすればいい。そのためには、前半部分を弾いているときにも次の音に狙いを定めておくといいよ。
そして、一気に移動する!!
このあたりを意識すれば、瞬間移動みたいに素早いポジション移動ができるようになるよ!
音が下がる時は先に指をセットしておく
次は、音が下がるときのコツ。またルート弾きで確認しよう。
あなたはこんなフレーズを弾くとき、同じ指を使って弾いていないかな?
同じ指を使って弾いても、途切れずに弾くことはできる。さっきみたいに、ポジション移動を素早くすればね。でもポジション移動を何度もするのって結構神経使うから疲れちゃう。特に連続でポジション移動があると大変。
なので、ポジション移動しないで済む方法を知っておくといいよ。
このフレーズのポイントは、5Fを弾いているときに3Fにも指を置いておくこと。
そして3Fを弾く時は他の指を一気にはなす!
これで無駄な動きがない分、楽に素早い運指できるようになるよ。慣れるまでは大変だけど、慣れたらあなたの武器になるので是非習得してね。
まとめ
昨日と今日の話をまとめるね。
まずあなたにやってほしいのは、あなたの演奏は音が切れていないかを確認すること。確認方法は3つ。
- アンプを使って練習する
- 演奏を録音して聞く
- 周りの人に音が切れてないか聞く
そして、音が切れているなら、音を繋げるように意識しながら練習すること。練習するときは必ずアンプを使おうね。
音が切れやすいパターン別の解決方法はこちら。
- ポジション移動は先に次の位置を確認しておく
- 音が下がる時は先に指をセットしておく
他にもコツを見つけたら追加するねー。
ベースの音が途切れなくなると、バンドの安定感がぐっと増すよ。あなたも音が切れないように気をつけながら、毎日の練習に励んでみてね。