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どうも、サック(@sackbass)です。
今回は、「ベースはネット購入と楽器屋で購入、どっちの方がいいの?」って話。
ネットで買うと、店頭よりも安く買えることが多いんだよね。だけど目先のメリットにとらわれてると、その後のデメリットが見えないもの。
サックはネットで新品のベースを買ったことはない。でもヤフオク使ったり、お店で取り寄せてもらったりしたことならあるよ。オークションや取り寄せはネット購入と共通点があるので、ネット購入はあなたにおすすめできるのかを考えてみたよ。
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目次
初心者のベースネット購入は危険!4つのデメリット
ネット購入のデメリットは4つ。
- 現物を見れない
- 音出しができない
- 弾きやすい状態にセッティングされていない
- 修理・メンテナンスのときにめんどくさい
どういうことなのか、1つずつ解説していくよ。
現物を見れない
まず、ネットで買うと現物を見れないよーって話。
あなたがネットでベースを買うときは、写真を見て「この色いいなー」とか考えて買うことになる。だけど実際に届いたベースを見たら、色がイメージと違うことも・・・。原因は写真を撮ったときの光加減だったり、個体差だったり・・・。
サックが特に気をつけた方がいいと思うのは、木目が見えてるベース。
木目って自然にできたものだから、1本1本違う。だから手元に届いてからベースを見たら木目が好みじゃなかったってことがあるんだ。サックはお店で取り寄せてもらったとき、木目がびみょーだった。
音だしができない
お店でベースを買うとき、お会計の前に無料でベースを弾かせてくれるんだ。音にこだわりがあるなら、この音は違うなーって思った場合に、そのベースをやめて他のベースにすることができる。
だけどネットで買うと、あなたが初めてベースの音を聞けるのは、お金を払ってベースが自宅に届いてからになるよ。
弾きやすい状態にセッティングされていない
店頭でベースを買う場合、そのベースは工場で作られてお店に運ばれてくる。で、店員さんはお客さんが試しに弾く前や買った後に、弾きやすいようにセッティングしてくれるんだ。
だけどネットで購入した場合、セッティングされずにそのままあなたの元に運ばれることがある。特に初心者用の安いベースはこの傾向が強いみたい。
ベースを弾いたことがないあなたがいきなり弾きやすいようにセッティングするのはかなり難しい。ていうか、無理だと思う。
セッティングがされていないベースを弾くのはタイヤがパンクした自転車に乗るようなもの。
空気が抜けた自転車って、乗れないことはない。だけどやっぱり、ちゃんと空気が入ってたほうが少ない力でスイスイ前に進んでくれるよね。
ベースでも同じで、やっぱりセッティングをちゃんとされたベースの方が弾きやすいし、上達も早い。だからセッティングをしてもらえたかっていうのはあなたがベースを弾くの楽しんだり、上達するために大事。
修理やメンテナンスのときにめんどくさい
初心者のベース購入は近所の楽器屋で!ポイントは無料修理の行きやすさでも話した無料修理の話。ベースを買ったら修理をしないといけないタイミングが必ず訪れる。
大手の楽器店だと店頭でベースを買ったなら、ベースを店頭に持っていけば店員さんが症状見て簡単な修理だったらすぐに直してくれるよ。で、その場で直せない場合は、修理のプロがいるところに送ってくれる。
でもネットショップで買った場合、お店にもよるけど自分で直接ネットショップに送らないといけない。本当は数秒で直ることであってもね。
しかも、ベースを送るのって、運ばれたときに壊れないようにするのが大変だと思うよ。
唯一のメリットは値段。だけどあなたがずっと使うものだから
ネットでベースを買うことの唯一のメリットは、値段が安いことだってさっき言ったね。だけどサックは思う。値段の違いの割りにデメリットが多すぎる!って。
だからベース買うならネットよりも店頭をおすすめするよ。
ベースは一度買ったら、長いこと使い続ける。だからこそ、目先のメリットにとらわれずに、「長い目で見てお得なのはどっち?」っていう視点で考えて欲しいな。