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よく使われてる立てかけ式のギタースタンドよりも更に安心や安全を求めるなら、吊り下げ式のギタースタンドもあるよ。
今回は、吊り下げ式のギタースタンドの特徴と、どんな人におすすめかってお話。
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仕組み
吊り下げ式のギタースタンドは、ボディを下から支えない。支えるのはネックのあたりだけ。
なんでそんなことができるのかっていうとね、ベースの重みを利用して、ヘッドを引っ掛けるようにして支える仕組みになってるんだ。
立てかけ式で再現すると、こんな感じ。ヘッドを引っ掛けるところのサイズは違うけどねw
ベースのボディと床の間には、空間ができる。なのでパッと見は、ベースが浮いてるように見えるよ。
メリット
置くだけで転倒しにくくなる
立てかけ式のギタースタンドだと、ネックのあたりに紐がくっついてたんだよね。練習後にはその紐で転倒防止しないと、簡単に倒れちゃってた。(詳しくはこちら。)
だけど吊り下げ式には、この紐がない。練習後も、ギタースタンドにベースを置くだけでおーけー。
これだけで転倒しにくくなるのは、安心だよね。
安定感がある
それにこのタイプは、ギタースタンド自体が重い。なので軽い立てかけ式よりも、さらに安定してるんだ。
重いとは言っても、1.5kg~2kgくらいのものがほとんど。部屋の掃除とか模様替えのときは少し力がいるけど、女の子でも持てる程度の重さだよ。
ネックに優しい
ベースのネックにも、立てかけ式よりもこっちの方が優しいらしいよ。何でもボディも支えると、ネックに負荷がかかっちゃうんだって。
転倒しにくいってことも一緒にまとめると、吊り下げ式はベースに優しい作りになってる。
デメリット
値段が高い
ただし、他のタイプに比べて値段が高いのが欠点。もちろんモノにもよるけど、安いのでも2000円くらいする。
ベースが落ちないか心配なら、ハーキュレススタンドがおすすめ
それにしても、ボディを支えないで大丈夫なのか心配にならない?ちょっとした衝撃でバランスが崩れて、床に落ちそうだよね・・・。
どうやらベースの重みのおかげで、ちゃんと安定するらしい。
それでも何だか心配なら、ネックをロックしてくれるギタースタンドがおすすめ。
サックが使ったことがあるのだと、HERCULES STANDS(ハーキュレススタンド)ってメーカーのやつ。スタジオやライブハウスでよく置いてあるんだ。
楽器を置いたときに、楽器が重力で落ちるのと同時にアームが上がってくる。で、そのアームでネックを自動固定してくれる仕組み。
取り外すときは、真上に持ち上げるとロックが解除される。
他の方向に無理やり引っ張っても、ガッチリとロックされたまま。ビクともしなかったよー。
まとめ
吊り下げ式の特徴、わかったかな?お金をかけてでもベースに優しくしたいって人は、是非チェックしてみてね。
さっきお話した、ハーキュレススタンドの吊り下げ式ギタースタンドはこちら。(サウンドハウスに飛ぶよ。)