【ベース向け】CAJ(CUSTOM AUDIO JAPAN)のシールドを実体験付き評価!クリアな音にしなやかな取り回しの高品質ケーブル

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どうも、サック(@sackbass)です。

 
以前、よく行く楽器屋の店員さんにCUSTOM AUDIO JAPANカスタムオーディオジャパン、略してCAJのシールドケーブルをおすすめされて買ったよ。

 
そこでこの記事では、実際に使ってみてどうだったのかを評価レビューするね。

そもそもCAJのシールドケーブルを買おうと思った理由

ちょっといい値段のシールドに挑戦してみたかった

ベースの初心者セットについてきたシールドって、すぐに音が出なくなるよね。

サックはその後に1000円ちょいのシールドを買ってみた。
だけどまたもや、すぐに断線しちゃった。

 
そこで当時、ベース経験者だった友達に相談したところ

「私は値段が高めのシールド使ってるけど、そうそうダメにならないよ」

ってアドバイスをもらった。

 
ということで、サックもちょっといい値段のシールドに手を出してみることに。

MONSTER CABLEってオススメなの?楽器屋の店員さんに聞いてみた

それでも、本当はCAJのシールドを買うつもりはなかったんだけどね。笑

 
そもそもネットで調べて気になってたのは、MONSTER CABLEモンスターケーブルってメーカーのシールド。

ベーシストに人気なんだって。


出典元:MONSTER ( モンスター ) >M BASS2-12 | サウンドハウス

 

シールドの選び方はよくわからない。

だけど人気のものを買えば無難だろう、と思って買うことにした。

 
で、いつも行ってる楽器屋さんのシールドコーナーに行ったんだ。

 
そしたら店員さんが

[st-kaiwa2]シールドをお探しですか?[/st-kaiwa2]

って声をかえてくれたよ。

 
なのでせっかくだから、

[prpsay img=”https://sackbass.com/wp-content/uploads/2016/01/sacknomal.png” name=”サック”]モンスターケーブルが気になってるんですけど、どうなんですかね?[/prpsay]

って聞いてみた。

 

店員さん直伝!シールドの選び方のポイントは、好きな音質を意識すること

まず店員さんが教えてくれたのは、シールドの選び方。

シールドは好きな音質を意識して選ぶと良いんだって。

 
モンスターケーブルはたしかに、ベーシストに人気がある。

だけど癖のある音質になるから、好みが分かれるらしい。

 

アンプ直派にはカスタムオーディオジャパンがおすすめらしい

そして教えてくれたのが、店員さんが使っているCUSTOM AUDIO JAPANカスタムオーディオジャパン、略してCAJのシールド

 
店員さんも、師匠におすすめされたのがきっかけで使ってるんだって。

[st-kaiwa2]アン直のベースらしい音が好きならおすすめです[/st-kaiwa2]

とのこと。

 
サックはベースらしい音が好きだし、アン直なんだよね。

この時点でモンスターケーブルよりも、CAJの方が良い気がしてきた。

 

シールドケーブルのねじれとか巻き癖が気になるんです

音も気になってたけど、サックはもう1つ気になってたことがあったんだ。

それが、シールドの柔らかさ。

 
というのも、初心者セットについてきたシールドは、柔らかくて扱いやすかったんだよね。

で、次に買ったベース用って書いてあるシールドは硬くて扱いにくかった。

 
スタジオで練習中は基本的にメンバーの方を向いてるよね。

で、たまに後ろを向いてアンプをいじる。

これを何回かやっただけでねじれて、こんがらがっちゃうのが気になってた。

 
それから変な巻き癖がついてたのも気になってた。

シールドを八の字巻きで巻こうとしても、巻き癖のせいでちゃんと巻けなかったから。

 
なので今回は柔軟性はどうなのかも聞いてみたよ。

 

CUSTOM AUDIO JAPANは取り回ししやすい

CAJとモンスターケーブルは、シールドの柔軟性も結構違うんだって。

CAJは柔らかいから、取り回しが楽らしい。

 
ステージ上で動き回りたいならこの柔軟性は大事。

やっぱり硬いとちょっと動いただけでこんがらがっちゃうから。

 
店員さんが教えてくれたことをまとめるとこんな感じだった。

 
サックにはいつか動けるようになりたいって憧れがあった!

だから柔軟性を考えても、CAJの方がポイントが高く感じたよ。

 

カスタムオーディオジャパンのシールド・IL5mを買うことにしました

結局、

  • アン直にオススメのベースらしい音
  • 取り回しのしやすさ

っていう理由で、CAJのシールドを買うことにしたよ!

 
長さも店員さんに相談したところ、

「ステージの上で多少動くなら5m、動かないなら3mあれば大丈夫」

とのことだったので5mにした。

参考:安い・音質良い・巻くの楽!ライブに適切なベースのシールドの長さは?

 
また、先端のプラグはIアイタイプとLエルタイプがあるのだけど、ベース側は出っ張りをなくしたかったので片方がLタイプのものにした。

 
つまり、「IL5m」ってやつ。

 

 

CAJのシールドケーブルを実体験レビュー!

で、実際に買ったシールドがこれ。

002

 
捨てちゃったのだけど、おしゃれで可愛い袋に入ってたよ。

エフェクターボードにシールドを入れるようになる前は、袋に毎回入れてた。
最近はまたアン直のことが多いから、残しておけばよかったなぁ。

ビニールの袋だから、入れてると雨が降ったときに安心感あるしね。

 
あとロゴはこんな感じで

  • 「CUSTOM AUDIO ELECTRONICS LOS ANGELES」
  • 「CUSTOM AUDIO JAPAN TOKYO」

って入ってる。

CUSTOM AUDIO JAPAN

 
プラグ(ベースやアンプに挿すところ)はこんな感じ。

001

 
調べたら、最近のはプラグが新しくなってた。

「CAJ」って書かれてるらしい。

 

音質は自然なベースの音

CAJのシールドを使ってみて感じたのは、音質の違い。

 
ベース用って書いてあるシールドは、低音がブーストされることで音が太く聞こえる。

以前使ってたシールドはこのタイプだった。

 
けれどCAJのシールドはブーストしないから、自然なベースの音・クリアで素直な音って感じ。

 
ただ、「音質が良くなったか?」っていうと、わからないなぁ。

良くなったとか悪くなったっていうよりも、別物って感じ。

取り回ししやすいから余計なストレスかからない

購入前に店員さんが教えてくれた通り、柔軟性も良かったよ。

 
ほら、簡単にグネグネできる。笑

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巻き癖も全然つかない。

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柔軟性と癖のつかなさのおかげで、硬いシールドみたいに普段の練習でシールドがねじれることはなくなった。

練習が終わった後もスルスル巻けて楽だし、時間短縮になったよ。

あとシールドのねじれを気にしなくてよくなった分、ちょっとストレスが減った。笑

 
あとね、ライブでふざけて動きまくってもしなやかw

これならわざわざワイヤレス買わなくても、割と何とかなる!

(実際にこのシールドでライブに出て、暴れたことがありますw)

 

エフェクターの乗りは?

CAJのシールドは「アン直派なら・・・」ってことで店員さんにおすすめされた。

だけど実際は、その後エフェクターにも手を出してるよ。

 
口コミによると、エフェクターの乗りも良いらしいね。

 
だけどサックは、エフェクターの乗りがいいかはわからないでいる。

っていうのもエフェクターを使うようになってからはCAJのシールドしか使ってないから、今は比較できてない。

値段安いシールド買うより寿命長い

以前は「シールドは消耗品」と思ってたんだけど、このシールドの寿命は長いから消耗品って感覚ではなくなった。

買ってから3年半ちょい経つけど、まだ使ってるよ。
 

値段が安いけど壊れやすいシールドを何本も買うよりも、長期的に考えると得してる。

 

まとめ。評価は?

音、柔軟性、それから寿命も気に入った!

店員さんに教えてもらえてラッキーだったなぁ。

 
今ではスタジオやライブ用には、CAJのシールドしか使ってない。

 
値段は高いけど、それだけの価値はあると個人的には思ってる。

 
ということで、あなたの参考になれば幸いですー。

 

 
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