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前回、昔ベーマガに載ってた、太い音を出す仕組みをお話したね。
[st-label label=”前回の記事” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”] [/st-label]今回紹介する練習法はその続き。第一弾の練習の目的は、瞬発力のあるタッチを身につけること。
どんなことやるのかというと、簡単に言うと速く指を動かし続けるだけ。
サックもこの練習法が完璧にできるようになったわけじゃない。だけど少しやっただけでも、面白いくらいにピッキングのフォームが改善されてきた。なのであなたの弾き方の改善にも役立つんじゃないかと思う。
指弾きのピッキングは
- 指の付け根から動かす
- 水泳のバタ足をイメージする
と聞いて意味がわからないよーって人は試してみてね。
今回参考にしたベーマガはこちら↓↓
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ベーシストの理想!太くて抜ける音を出すには?
まずは、なんで瞬発力のあるピッキングを身につけた方がいいのか説明するよ。
瞬発力がないピッキング、つまり撫でるような優しいピッキングだとね、「音は出てるのにどんなフレーズを弾いているかわからない音」になっちゃうんだ。これがいわゆる抜けの悪い音。
せっかく頑張って練習したのに何を弾いてるかわからない。そんなの悲しいよね。
「じゃあ瞬発力を上げるために、力強く弾けばいいんじゃない?」って思った人もいるんじゃないかな。でも前回の記事も話したように、力強く弾くと逆に、細い音になっちゃうらしいんだよね。
太くて抜けの良い音を出すためには、力は入れていないのに瞬発力はあるタッチが必要。
なので今回は無駄な力や動きを入れずに、瞬発力のあるピッキングを習得を目指すよ。
無駄な力入れずに瞬発力あるピッキングフォームを習得できる練習方法
譜例はこちら。ベーマガには他にも練習方法が載ってたんだけど、まずは1つ目。
上の方に書いてある×印は、メトロノームを鳴らす位置だよ。これを1フィンガー、つまり1本の指で弾く。BPM40から始めて最終的にはBPM80で5分間弾けるようにするんだって。
単純だけど意外と難しい!譜例のリズム攻略法と効果
サックもやってみたよ。瞬発力うんぬんの前にね、リズムが難しい!BMP40でも、5分間続けるどころか2,3回くらいでメトロノームとずれちゃう。
そこで、まずはメトロノームに合わせて16分音符を数えることから始めたよ。そしたらリズムはとれるようになった!
BPM40,50はできるようになった。だけどBPM60になると1分ですら疲れきっちゃってしんどい・・・。
でもね、疲れきってるってことは、無駄に入れる力も残ってないってこと!この練習をやる前と後だと、指の筋肉の使い方が変わったよ!
指弾きは「指の付け根から動かす」とか「指をバタ足みたいに動かす」って聞いたことがある。バタ足って言われてもサックは泳げないから意味わからなかった。だけど「もしかしてこういうことなのかな?」ってコツをつかめてきた気がする。
基礎練習も弾け始めると楽しい
太くて抜けの良い音を目指して、まずはBPM60で5分間継続できるだけの持久力の習得を目指すよ!
この練習を始めてすぐは、難しくて諦めたくなった。いつも思うけど、ベーマガの基礎練習ってちょっと難しいwけどリズムを攻略したらだんだん楽しくなってきたよ!
あなたも是非、ちょっとずつ挑戦してみてねー。
つづく
今回参考にしたベーマガはこちら↓↓