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アンプは準備するときにも注意点があったね。
同じように、片付けをするときにも気をつけないといけないことがある。
もし「まだ覚えることあるの!?」って不安に思ったのなら安心してほしい。難しいことではないから。準備のときとほとんど同じだし。
だけどここでうっかりやらかす人が、かなり多いんだ。なので片付け方も、慣れるまでは確認しながらゆっくりやっていこう。
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片付けの流れ
他の機材でもそうだけど、片付けは準備のときと逆の手順でやることばっかり。少なくとも、サックが使ったことがある機材は全部そうだった。
アンプの片付けの流れも同じ。準備したときの手順を遡っていく。
準備の流れは大まかに言うと、
- アンプの電源がオフ、ベースとアンプのボリュームが0になってることを確認する
- アンプのコンセントを差す
- シールドなどのコード類を繋ぐ
- アンプの電源を入れる
- ベースやアンプのボリュームを上げる
だったね。
なので片付けるときは
- ベースやアンプのボリュームを0にする
- アンプの電源を切る
- シールドなどのコード類を外す
- アンプのコンセントを外す
って流れで作業していくよ。
じゃあ実際に片付けてみよう。
ベースやアンプのボリュームを0にする
まずはベースのボリュームを0にしよう。
ベースのボリュームを下げるには、左回り(半時計回り)に回せばよかったね。これ以上動かない、ってなるまで回そう。
ちなみにベースを持ったままでも、回す方向は同じ。左回り。
次はアンプのボリュームを0にするよ。こっちも左回しに、これ以上動かなくなるまで回そう。
アンプの電源を切る
で、電源を切る。
シールドなどのコード類を外す
シールドなどのコード類を外すよ。外す順番は気にしなくても大丈夫。
アンプのコンセントを外す
最後に、アンプのコンセントを外そう。
これで元通りの状態。アンプの片付けは終了だよ。
まとめ
特に気をつけて欲しいポイントは、準備のときと同じ。シールドを抜く前に必ず、アンプのボリュームを0または電源をオフにしようってこと。
「何度も言わなくてももうわかったよ」って思うかもしれないけど、これ、ほんと大事だから。
特に片付けのときは「終わりだー」って安心感からなのか、うっかりやらかしちゃう人がまじで多いんだ。なので「片付けまでがベースの練習」って気持ちで、ちゃんと確認しながら作業しようね。
次はシールドの片付けについて。
次回にベースを弾くときに、シールドをほどくのが楽になる。しかもシールドの寿命も延びる巻き方を紹介するよ↓