臨機応変な音作りと弾き心地!ダダリオベース弦のおすすめの使い方

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ベースの音作りといえば、エフェクターやアンプを使う人が多いと思う。だけどベース弦だけでも、いい感じの音と弾き心地を作ることはできるんだ。

ベース弦の王道ダダリオ(EXL170)の場合は、張り替えてから1ヵ月後くらいがベストだと思ってる。できるだけ大事なライブの1ヶ月前には、張り替えてるよ。

なんで1ヵ月後がいいのか?今回はその点をお話していくよ。

⇒サックがダダリオのEXL170をよく使う理由はこちら。

 
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ここにしかない!ダダリオ弦の一番良い状態

理由は全部で3つ。

  • 音が丸くなってきている
  • トーンをコントロールしやすい
  • 弦の固さがちょうどいい

音が丸くなってきている

よく弦を交換してすぐは、ギラギラした音って表現される。金属の音が強調されたような、固い印象の音。

で、時間が経つにつれてだんだん音が丸くなってくるんだよね。逆に、時間が経ち過ぎるとモコモコと抜けが悪い音になる。

そのバランスがいいのが、1ヶ月後くらい。ほどほどには丸い音になってるし、抜けも悪くなってないと思う。

トーンをコントロールしやすい

サックは曲によって、ベース本体のトーンを変えるのが好きなんだ。

トーンを変えるだけで、落ち着いた音色からバキバキした金属の音が混ざった音色まで簡単に作れるからね。エフェクターを下手に使うよりは、こういうシンプルな音作りの方が周りからの評価は高い気がする。

ただし、弦を変えたばかりだとトーンをいくらいじっても落ち着いた音にはならない。逆に、弦を変えてから時間が経ちすぎると、金属音は引き出せなくなる。こもり過ぎちゃうんだろうなー。

で、この両方の音が出せるのがちょうど1ヵ月後。

この時期が1番、狙った音を出しやすかった。バラードでも、ロック調の曲でもいける。

弦の固さがちょうどいい

弦を交換したばかりって、なんだか弦が固いんだよね。で、弦が固いと左手の運指に力がいる。

だから個人的には、弦は柔らかい方が左手が楽。

でも柔らかすぎても、今度は右手が弾きにくい。特に速い曲を弾くとき。

弦がだるんだるんになって、弦が振動する幅が大きくなっちゃう。そうすると、指が弦に当たる位置が遠くなっちゃう。だから速い曲を弾くなら、弦は柔らかすぎない方が弾きやすい。

1ヶ月だと、もうちょい柔らかくなったほうがいいかな?ってくらいだけどまぁ許容範囲内。

あなただけの弦のベストタイミングを探してみよう

サックにとっては弦を交換して、1ヵ月後がダダリオのベストな状態。だけど人によって、ベストな状態になるタイミングは変わると思うよ。

音や弾き心地の好み。

指弾きなのか、それともピック弾きなのか。スラップはするのか。

あと弦の管理の仕方でもかなり変わる。練習後に弦をクロスで拭いているか、レモンオイルも使って拭いているかなど。

サックの場合はこんな感じ↓

  • 指弾き
  • 練習後には弦をめったに拭かない
  • レモンオイルはめったに使わない

あとは・・・手汗かな。自分が手汗かきやすい方なのかはよくわからないので、今回は割愛。

そして好みの時期がやってきたら、弦の管理をそれまでよりも丁寧にやってる。なるべくベストな状態を維持したいからねー。

あなたもベース弦の音や弾き心地をこだわりたいときは、ベストな状態を探してみてね。

(↓サウンドハウスへのリンク)
⇒DADDARIOのEXL170はこちら。

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