本ページはプロモーションが含まれています。
どうも、サック(@sackbass)です。
3月に発売されたばかりのKORG(コルグ)の新製品ペダル型チューナー、pitchblack mini(ピッチブラックミニ)。スペックをぱっと見た感じ、サックが今使ってるpitchblack(ピッチブラック)の不満点を上手くカバーしてくれる。精度と重さがちょっと不満だったんだよね。
pitchblack miniは本当に優秀なのか。欠点はないのか。pitchblackと比較しながら調べたよ。今回は進化したことを紹介するね。
スポンサーリンク
目次
新製品ピッチブラックミニ!ベースのペダル型チューナーとしてどうなの?
大元の機種pitchblackを小さくしただけみたいな名前のpitchblack mini。だから機能もほとんど同じなんだろうなーと思いきや、違う点がいくつかあったよ。
と、その前に・・・
pitchblack miniはベース用のペダル型チューナーとして満たしておきたいポイントを満たしてるのか確認しようか。
ポイントは5つだったね。
- 精度は±1セント以下
- 大きすぎないサイズ
- 1万円以内で買える
- 音痩せしないトゥルーバイパス仕様
- ポリフォニックチューニングがついてない
調べてみたところ、ばっちり全部のポイントを満たしてたよ。なのでこれだけ見ても、pitchblack miniはベース用チューナーとしてコスパ良さそう。
じゃあpitchblack miniと従来のpitchblackとの違いは何?どっちの方が性能良いの?
一緒に少しずつ確認していこう!
同じコルグの製品、ピッチブラックから進化した2つの機能
まずは今回のタイトルにもなっている進化した機能を紹介するね。pitchblack miniがpitchblackより優秀な機能はこの2つ。
- 精度が高い
- 小さくて軽い
TC ELECTRONICのPolyTune 2と同等!精度が±0.1セントになった
まず1つ目。±1セントあれば十分と言われている精度。pitchblackは±1セントだったね。ところが人によっては±1セントだと物足りなくなる。サックもその1人。
そこで驚きのpitchblack miniの精度!
なんと±0.1セントなんだって!!
この精度はpitchblackのライバル機、TC ELECTRONICのPolyTune 2と全く同じ。「精度の面ではPolyTune 2の方が良い。だけど値段が高いからpitchblackにした」って人も多いと思う。サックもそうだったwそんなPolyTune 2も精度は±0.1セントなんだよね。
なのにPolyTune 2よりも安い!もうこの時点でサックの中でのpitchblack miniの評価が上がったw
コンパクトだからエフェクターボードの場所取らない!アン直派も持ち運びが楽に
2つ目の進化したことはpitchblack “mini”って商品名にもなってるように、コンパクトになったこと。小さくて軽くなったんだよね。
pitchblackの大きさは横幅68×奥行き120×高さ47mm。重さは電池入れて292gだった。
サックは特に重いのが気になってたんだよねー。カバンに入れて持ち運ぶと、カバンかけてる方の肩が凝るので。ついでにポケットの小さいベースケースにも入ってくれると、さらに嬉しい。笑
そんで期待のpitchblack mini。大きさは横幅45x奥行き93×高さ43mm。重さは電池入れて129g。
重さがpitchblackの半分以下だよ!
しかも電池で動く!
ACアダプターいらないじゃん!!
同じミニサイズチューナーのTC ELECTRONICのPolyTune 2 MINIですら160gだった。それにPolyTune 2 MINIは電池が使えなかったからね。小さいチューナーがほしくても、チューナーしか使わないのにACアダプター持って行かないといけないのがネックで、PolyTune 2 MINI買えなかった。
実はpitchblack miniに使う電池、機材によく使う9V電池じゃなくてボタン電池なんだって。だからこのサイズと軽さでも電池で動くんだね。
あ、ちなみにACアダプターでも動くようになってるよ。
KORGはエフェクターボードで場所を取らないコンパクトさをおすすめしてる。だけどこれ、エフェクターボードを持ち運ばないアン直派にもめっちゃいい!
次回予告!コンパクト過ぎて心配・・・。コルグの対策は?悪い評判はないの?
しかしここまでコンパクトだと心配な点が出てくる。軽いから不安定そうだし、画面も小さくなって見にくそう・・・。
このあたりはどうなのか、コルグの対策や評判を調べてみたので、次回紹介するね。