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どうも、サック(@sackbass)です。
「ベース上手くなるには、楽しく練習するのがおすすめ。だから練習曲も、好きな曲を演奏するのが1番いい。」
こんな感じの言葉、あなたも聞いたことない?
サックはこの言葉を信じて、大好きな曲を練習曲に選んだ。で、その結果どうなったかっていうと・・・
難しくて挫折したww
歌が始まる前のイントロで「もうベースやだー」ってテレビ観始めちゃった。笑
まぁその数年後、大学に入ったのをきっかけにまたベース始めて今に至るんだけどね。危うくベースがただの置物になるところだった。
あなたには昔のサックみたいに、「ベースもう弾きたくない」「自分には無理」って思って欲しくない。
だからあなたが好きな曲の中で、ベースが簡単な曲を探すお手伝いをしたいなーと思ったよ。
ってことで、今回はベース初心者向けの曲を探すポイントをご紹介!楽譜(tab譜)を見るだけですぐわかる方法だよー。
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簡単な曲選ぶときにおすすめのポイント3つ
ベースが簡単な曲を選ぶポイントは3つ。
- 左手が動き回らないか
- 曲の速さ(テンポ)は速すぎないか
- リズムは16分音符がないか
具体的にどんなものを選べばいいか確認していこう。
左手が動き回らないか
「ベースって左手が難しい!」
サックは初心者の頃、そう思ってつまづいた。左手が動かないところなら弾けるのに・・・。
だからあなたにまず伝えたいのは、左手が簡単な曲を選ぼうってこと。
tab譜で1小節に同じ数字ばっかり並んでいる。つまり同じ音程の音符が並んでると、ルート弾きっていうんだったよね。
ルート弾きだと左手あまり動かさないから弾きやすいよ。
曲の速さ(テンポ)は速すぎないか
サックが曲を選んだときに失敗したのは、もう1つ原因があった。
それが曲の速さ。テンポだね。
テンポが速いと、どんなに簡単なフレーズでも右手も左手も追いつけなくて弾けない。ついでに頭も追いつけなくて混乱する。
じゃあテンポの速さってどこで見るのかっていうとねー、楽譜の最初に書いてあるよ。書いてない楽譜もあるけどw
こんな感じで、1ページ目に音符と数字が書いてある。この数字がテンポを表すBPM。
BPMは初心者のうちだと、そうだなぁ・・・140くらいまでがいいかな。サックや友達が初心者の頃、このくらいの速さで弾くのが精一杯だったから。まずはこのくらいからスタートするのがいいと思うよ。
リズムは16分音符がないか
大学に入ってバンドで色んな曲をコピーしていて気付いた。
ルート弾きで、テンポも速くない。なのに弾くの難しい曲がある。
何が原因かっていうと、リズム。
特に16分音符がある曲って、リズム感が良くないと難しい・・・。自分ではちゃんと弾いてるつもりなのに、なぜかドラムとずれちゃう。弾けないからイライラ。ベースもうやだーってまたなったw
だからリズムが簡単かどうかっていうのも曲を選ぶときにもめっちゃ大事。
ベース初心者におすすめなのが次の3種類の音符でできている曲。
- 全音符
- 4分音符
- 8分音符
つまり、16分音符がない曲ね。
8分音符までの音符が弾けなければ、16分音符も弾けない。逆に、8分音符までがしっかり弾ければ、16分音符もだいぶ弾きやすくなってると思う。サックもそうだったから。
まずは基礎となる8分音符までできた曲から練習するのがおすすめ。
まとめ
簡単な曲を選ぶときのポイント、何となくわかってもらえたかな?まとめておくと、
- 左手が動き回らないか
- 曲の速さ(テンポ)は速すぎないか
- リズムは16分音符がないか
ってことを確認して曲を選ぶのがいいと思う。
それでも「〇〇って曲が簡単なのかよくわからない・・・」ってときは、お気軽に問い合わせしてねー。