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どうも、サック(@sackbass)です。
前回はKORG(コルグ)の新製品、pitchblack mini(ピッチブラックミニ)とpitchblack(ピッチブラック)を比較して、進化した違いを紹介した。
pitchblack miniはpitchblackより小さくなったんだよね。前回も話したけど、KORGは頑張って小さいチューナーの欠点をなくそうとしたみたい。だけど全てが上手くいったわけではない。劣化した機能もあったよ。
あなたには買ってから「思ってたチューナーと違った」って後悔してほしくない。なので良くないことも確認してほしい。
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目次
コルグの新製品ペダル型チューナー!ピッチブラックミニの劣化した機能2つ
pitchblackから劣化した機能は2つ。
- DC OUTがなくなった
- 電池稼動時間が短くなった
1つずつどういうことなのか話すね。
DC OUTがないのでエフェクターに電源供給できなくなった
まず最初の劣化ポイント。pitchblackにはあったDC OUT。奥側の側面にDCケーブルを挿すところがあったんだよね。
DC OUTからDCケーブルでエフェクターと繋ぐと、電源供給できる。ただし200mAまでしか供給できないっていう制限付きで。だから不評だけど、中には使ってる人もいるんじゃないかな?
このDC OUT、pitchblack miniではなくなってるよ。
pitchblackでDC OUTを使ってた人は気をつけてね。
ボタン電池になって電池交換の頻度が上がった
2つ目の劣化ポイント、電池で動く時間が短くなったよ。電池の種類の話と合わせて説明するね。
pitchblackで使ってた電池は、ほとんどのエフェクターと同じ9V電池だった。これね。
出典元:ナショナルネオ黒マンガン乾電池 9V 6F22Y(NB)9V|Amazon
で、電池の稼動時間は5時間。
ところが、pitchblack miniはボタン電池で動くんだよね。3VのCR2032型リチウム電池が2個必要なんだって。
出典元:日立マクセル マクセル マンガンリチウム電池 CR2032 3V|Amazon
だから仕方ないことなんだけど、pitchblack miniでは電池稼動時間が3時間になったよ。なのでpitchblack miniは電池交換の頻度が上がる。
次回予告!気になる評判はどうなの?おすすめできない使い方って?
pitchblack miniの劣化したポイント、なんとなくわかったかな?
次回はどんなペダル型チューナーを買う前でも、あなたも気になっているであろう評判をご紹介するよ。今回紹介したこと以外にも、pitchblack miniに合わない使い方が見つかった。是非チェックしてみてね。