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どうも、サック(@sackbass)です。
あなたはスタジオでバンド練習をするとき、どんな練習をしてる?
サックは以前、普段バンド組まない人たちと珍しくバンドを組んだのね。
初めてスタジオ入ったとき、ちょっとびっくりした。そのバンドでの練習は「曲を最初から最後まで演奏する」。この繰り返しだけ。
これってかなーり効率悪い。せっかくみんな忙しい中で時間合わせたのに。スタジオ代だって払ったのに。
もしかしたらバンド練習を効率的にする方法って、意外と知らない人もいるのかも。そう思ったので、今回は時間を効率的に使う練習方法をご紹介するよ。
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問題のある部分を重点的に合わせる
サックもスタジオ練習始まって最初の方は、曲を最初から最後まで通す。ここまでは同じ。
だけどいつも上手く演奏できないところってどうしてもあるんだよね。
- リズムが合わないところ
- テンポが変わっちゃうところ
- 不協和音なところ
だからその部分をバンドメンバーに言って、そこだけを合わせてるよ。「Aメロが合わなかったから、Aメロだけでもう1回やろう」みたいな感じで。
「どうせなら全部通せばいいじゃん」って思った人もいるかな?これはサックはおすすめしない。
全部通しちゃうと、演奏終わる頃にはどこで間違えたのか忘れちゃうから。大きなミスはきっと覚えてる。だけど小さなミスってつい忘れちゃうんだ。だから部分的に合わせてるよ。
演奏をスマホアプリやレコーダーで録音する
さっき、曲を通して上手く演奏できてないところをバンドメンバーで共有しようって言ったね。
共有するにはもちろん、あなたやバンドメンバーそれぞれがバンドの課題を把握してないといけない。
でも発見するのって難しいんだよね・・・。演奏してるときって周りの音を聞く余裕がないから。初心者のうちはもちろん、サックでもまだまだわからないときはある。
そんなときはどうしてるかって言うとね、録音してる。
数年前だとパソコン使ったり、ICレコーダー買うのが主流だったみたい。でも最近はスマホのアプリで簡単に録音できる。録音はスマホでも十分効果あるよ。
サックも録音するときはほとんどスマホ。音質はICレコーダーとかの方が良い。だけどスマホでもちゃんと聞けるからね。
そして何よりもスマホだと無料だからねwレコーダー買うくらいならベースの機材買いたいもん。笑
録音をバンドのみんなで聞いて、課題は何なのかを確認していこう。
ちなみに録音はスタジオ練習が終わった後にも聞ける。帰りの電車の中で何回も聞いてると、今まで気付かなかった課題も発見できるよ。
サックは集中して聞いてるときより、案外こういうときに気付くことの方が多いかも。
クリック(メトロノーム)を大音量で鳴らしてみんなで合わせる
あまりにリズムが合わない、テンポキープができないときに友達におすすめされたのがクリックに合わせること。クリックっていうのはメトロノームのことね。
スタジオだとだいたい、クリックがすぐに大音量で流れるような機械がある。これにバンドメンバー全員で合わせるのが効果的・・・らしいw
サックは数回やったことある。だけど効果を実感できなかった。笑
でももしかしたら、あなたのバンドでやったら効果があるかも。試してみる価値はあるかな。
ボーカルの歌なし、つまり楽器だけで合わせる
じゃあリズムがあまりに合わないときにサックはどうしてるかって言うと・・・ボーカル以外の楽器だけで曲を合わせてる。
ボーカルがいないと、楽器の粗い演奏がすっげー目立つ。歌があると、ついそっちを聞いちゃうから。歌がないとその分、何が原因で合わないのかわかりやすいよ。
かなり内容の濃い練習になるから、サックはこの方法好き。
でもピンボーカルの人は嫌いって人もいる。やることなくて暇になるからね。
だけど本当にやることがないわけじゃない。演奏をしっかり聞いて、アドバイスしてあげよう。例え楽器のことがよくわからなくても、何かの参考になるから。
まとめ
バンド練習を効率的にする方法、わかってもらえたかな?復習のためにまとめておくと、
- 問題のある部分を重点的に合わせる
- 録音する
- クリックを鳴らして合わせる
- ボーカルなしで合わせる
まだあなたのバンドで取り入れてないことがあったら試してみてねー。