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ギター・ベーススタンドは、使わないと楽器に負担がかかったり、練習をサボりやすくなるなどの危険がある。
なので必ず使うことをおすすめするよ。
(詳しくは「ベースにギタースタンドって必要なの?」で解説。)
とはいえスタンドを手に入れても、「使い方がわからん!」ってこともあるよね。
なので今回は、スタンドの組み立て方から楽器の置き方までをご紹介するよ。
※組み立て方は買ったスタンドによって、少し違うかも。
なのであくまで参考にする程度にして、あなたのスタンドに合わせて臨機応変に組み立ててね。
なお、まだスタンドを持ってないなら、初心者さんにおすすめはARIA GS-2003B。
高級なスタンドには敵わないけど、コスパはなかなか。
「もっと安いのが欲しい!」ってことならPLAYTECH GS1。
ただし組み立てるのにちょっとコツがいるので、苦戦するかも。
(組み立てるのは最初だけなので、そこをクリアできれば普通に使える)
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スタンドに使う部品と完成図の確認
組み立てる前に、部品と完成図を確認しておこっか。
スタンドの部品は、この3つ。
- スタンドの土台になる部分
- ベースやギターのネックを支える部分
- ベースやギターのボディを支える部分
説明しやすいように、①~③の番号をつけておくね。

この3つの部品を組み立てると、こんな感じになるよ。

ギター・ベーススタンドの組み立て方
じゃあここからは、組み立て方をお話していくね。
最初に使う部品は、①。土台から組み立てていくよ。

①には、スタンドの脚になる3つの棒がくっついてる。まずはこの3つの脚を、すべて開ききろう。
ちょっと固いかもしれないので、力を入れて開いてね。

全部開ききると、こんな感じで立つよ。

で、この①を上から見ると、パイプの中は空洞になってるよね、

そこで部品②の登場。ベースやギターのネックを支える部分ね。

①の空洞の中に、②の先っぽを差し込むんだ。②の先っぽが、①に付いてるネジの下あたりまで入ればOK。
何かが突っかかって差し込めない・・・って場合は、ネジが入り込んでるのかも。ネジを緩めてから、入れなおしてみてね。

②を差し込んだら、①のネジを回して固定するよ。

そして最後、部品③。ベースやギターのネックを支える部分。

①を横から見ると、穴が空いてると思う。この穴に③を差し込むよ。

③の向きは、山型になってる方が上。

こんな感じで差し込む。
穴は上下に2つあるけど、サックは上の方に差し込んでるよ。

差し込んだら、③をクルンッと半回転させる。

これでギター・ベーススタンドの組み立ては完了!

スタンドへのギター・ベースの置き方
ギターやベースを置く時は、楽器のボディを③の上に置くよ。

で、ネックを②に立てかける。

最後に、②についてる紐でネックを固定しておこう。これをやると、ちょっとぶつかった程度なら楽器が倒れなくなるので。

終わりに
スタンドの組み立て、あなたもできたかな?
スタンドを使っていても、ぶつかるとベースやギターが倒れることはある。なので、なるべくぶつからないように気をつけようね。
もしこの記事を読んでも組み立てがわからなければ、サックにメールで質問してね。
⇒サックにメールはこちらから。
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