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ギタースタンドでたぶん1番よく見るのがなのが、立てかけ式。サックもこのタイプを使ってるよ。
今回は、このギタースタンドのメリットやデメリット、どんな人におすすめかをまとめたよー。
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仕組み
立てかけ式のギタースタンドは文字通り、ベースを立てかけるようにして置ける。こんな風に。
メリット
値段が安い
このタイプは値段が安いので、買いやすいのが嬉しいところ。楽器屋さんによっては、500円しないでも買えるよ。
使い始めるまでが簡単
値段が安いのだと、壁掛け式のギタースタンドなんてものもある。だけど使い始めるまでの準備が大変なんだ。
立てかけ式でも、使う前に簡単な組み立て作業はある。けど説明書もいらないくらいの難易度だったよ。
なのでこれからベースを始めるなら、このタイプが1番使いやすいと思う。
軽くて持ち運びが楽
950gと軽いので、移動させやすいのも実はありがたい。部屋の掃除とか模様替えのときも楽なんだ。
デメリット
ネックに負荷がかかりやすい
欠点の1つは、他のギタースタンドに比べて、ちょっとだけネックに負荷がかかりやすいってこと。ボディの下とネックの両方で支えると、ネックに力が加わっちゃうんだって。
⇒「ネックって何?」「負荷かがかかるとどうなるの?」って思ったなら、こちらから復習!
でもさ、立てかけ式のスタンドは楽器屋さんや練習スタジオ、ライブハウスでもよく使ってる。なので定期的にネックのチェックをすれば、気にするほどではないと思うよ。
壊れやすい(?)
それとネットでの口コミによると、他のギタースタンドより壊れやすいって感じてる人もいるみたい。だけどこれも気にしなくていいと思う。
だってサックの周りでは、聞かない話だから。
サックは初心者セットについてきたやつを、7年経った今でも使ってる。それに学生時代の練習室でも3本置いてあったけど、4年間のうちで壊れたのは見なかったよ。
土台が回る
下から支える土台がクルクル回るのが気になる人もいるみたい。こんな感じで、正しい向きだったのが
ベースを置いたり取ったりしてるうちに回転して
逆さまになることもある。
これは誰かに言われてみると、たしかにちょっと気になるwこのままベースを置くと、ずり落ちることもあるし。
たまにしかならないけどね。
転倒しやすい
あとね、他の種類に比べて軽いから、ギタースタンド自体が転倒しやすいって感じる人もいる。
足の長さのバランスにもよるので、全部の立てかけ式がそういうわけじゃないと思うけどね。サックはそういう経験がないし。
それよりも個人的に気になるのは、ネックのあたりの紐を付け忘れること。ベースを置くだけで満足しちゃう・・・。
この紐を付けないと、後ろからぶつかったときに簡単に倒れる。ギタースタンドは立ったままだけど、ベースだけが・・・。
自分はぶつからないけど、お姉ちゃんと同じ部屋だったときはガンガンぶつかられたw何とか倒れるのは阻止できたけど、毎回焦ってたわ・・・。
楽器を大事にしてくれない人と同室なら、紐には気をつけた方がいいと思う。
まとめ
立てかけ式のギタースタンドについてわかったかな?
今回の話をまとめておくと、立てかけ式のメリットは
- 値段が安い
- 使い始めるまでが簡単
- 軽くて持ち運びが楽
デメリットは
- ネックに負荷がかかりやすい
- 土台が回る
- 転倒しやすい
ってこと。
もしもっと安全にベースを保管したいって場合は、違う種類もチェックしてみてね。
⇒もっとベースを大切にしたいならおすすめ!吊り下げ式ギタースタンド
立てかけ式は、通販だとサウンドハウスのZENN(ゼン)のギタースタンドがお手ごろだよ。
参考にしてみてねー。