リチャードココのベース弦は弦交換時期の後の音がレトロでおすすめ

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どうも、サック(@sackbass)です。

ベース弦でダダリオの次によく使ってるR.Cocco(リチャードココ) ってメーカーの弦。寿命は長めで、だいたい4ヶ月くらいで新しい弦に張り替えてたんだよね。

⇒R.Coccoについて調べた記事はこれ。

⇒R.Coccoのベース弦の4ヶ月目くらいまでのレビューはこれ。

だけど1回だけ、交換時期を過ぎても使い続けたことがあるんだ。ベース2本持ってるときに、新しい弦を買うのが値段的にきつくってw

そんな状態で仕方なくバンド練習に持って行ったんだけど、予想外に良い音になっててびっくりした。張り替えた直後の音よりも、こっちの音の方が味があって好き。古い印象の音が好きな人にはおすすめ。

張り替えて半年後くらいの死んだ弦の特徴

弦を交換してから半年。いわゆる死んだ弦になってたと思う。

だけど不思議なことに、トーンをちょっと捻るとすっごくいい音になった。特徴としてはちょっと古臭い、味のある音で、柔らかい印象。

特にグリスをしたときに聞こえるフレットノイズ。この音がちょっと掠れてて色っぽかった。グリスをする度に思わずニヤニヤしちゃったよw自分で出した音なのにw

ガツガツしたロック調の曲よりも、バラードみたいな癒し系とかポップな曲に合ったよ。この弦でポップスを弾くのはめっちゃくちゃ気持ちよかったし楽しかった!

ただ難点があって、滑りが悪かった。ちょっとサビてきてたからねー・・・。簡単なフレーズならいいけど、細かくて速いフレーズは弾きにくそう。

普通のフレーズでもちょっと弾きにくさを感じたから、フィンガーイーズを小まめにかけてたよ。フィンガーイーズ使うと、短時間だけどちょっと復活するんだよね。

あと伸びはちょっと悪くなってた。音を伸ばしてると、いつもよりも音が切れるのが早い気がした。

アンプによって合うものと合わないものがあったよ

HARTKE(ハートキー)

HARTKE(ハートキー)のアンプを使った時がまじで最高だった。そうそう、たしかこれ。

そもそもリチャードココの弦は落ち着いた音が特徴。

だけど弦が死んでるせいか、さらに落ち着いちゃってたんだよね。だからってバンドで演奏して埋もれるってわけじゃないんだけど。

ハートキーのアンプだと、その落ち着きすぎたかな?って部分をグッと押し上げてくれるような感じがしたよ。

TRACE ELLIOT(トレースエリオット)

TRACE ELLIOT(トレースエリオット)ってメーカーのアンプを使ったときもなかなか良い音だった。ハートキーよりも自然で優しい音。

トレースエリオットのアンプはこんなやつね。

小さいキャビネットしか画像が見つからなかったけど、実際は大きいキャビネットを使ったよ。ヘッドもトレースエリオットのやつだった。

Ampeg(アンペグ)やMarkbass(マークベース)

Ampeg(アンペグ)とかMarkbass(マークベース)のアンプだとリチャードココの特徴が生かされない気がした。音に色っぽさを感じないというか・・・。

もしかしたらイコライザーの設定を上手いことやったら良くなるかも。

R.Coccoの弦をもう一度買いたくなった

このときの音はすごく気に入ったんだけど、弦がサビてきてたのが気になって交換しちゃった。イメージ的に弦がサビるのって良くなさそうだったから。

でも今思うと、もうちょっと使い続けてもよかったかも。もう1回、半年くらいかけてあの音にしたいなぁ。

あなたももしリチャードココの弦を買ったら、よかったら参考にしてみてね。

⇒サウンドハウスって何?って方はこちら。

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