初めての張り替え・交換でもわかる画像つき!ベース弦の張り方~古い弦の取り外し編~

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どうも、サック(@sackbass)です。

ライブに備えて、ベースの弦を交換したよー。ついでに写真を撮ったので、今回は画像付きで弦の張り方をまとめてみた。

初めて弦を張り替える初心者さんは、先にこっちをチェックしておくのがおすすめ↓

⇒ベース初心者は注意!初めての弦交換で失敗しない方法と失敗した時の対処法

 
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弦交換に必要なもの

弦を交換するのに使うものは3つ。

  • 新しい弦
  • ニッパー
  • ストリングワインダー(なくても大丈夫)

サックはストリングワインダーを持ってないから、新しい弦とニッパーだけを用意したよ。
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ストリングワインダーを持ってる人は、準備しておこう。ストリングワインダーはこんなのね。

出典元:ERNIE BALL ストリングワインダー Pegwinder 4119|Amazon

新しい弦を持ってないよーって場合は、作業を始める前に買っておこう。

⇒新しい弦の選び方がわからない人はこちら。

古い弦の外し方

ではでは、作業に入ろう。

ペグを緩める

まずは、全部の弦のペグを回して弦を緩めるよ。これをやらないと、弦を切ったときに飛んできて危険だからw

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弦を切る

で、ニッパーを使って弦を切ろう。

太い弦は、硬くて切りにくい。だから力の有り余ってるうちに、4弦から順番に作業するのがおすすめ。

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切れない場合は、手首も使うと切りやすかったよ。手首をちょっと前に出して、親指の爪が自分の方を向く感じにしてから力を入れてみてね。

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4弦が切れたら、3弦、2弦、1弦も切ろう。切り終わるとこんな感じ。

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弦をベースから取り外す

次は、切った弦をベースから取り外していくよ。

まずはヘッド側の弦をストリングポスト(弦が巻きつけてあったところ)から抜いてみよう。画像の矢印の方向に引っ張ると、スルッと抜けると思う。

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で、ブリッジの方の弦も外すよ。

こっちの作業は、弦がベースのボディに当たらないように気をつけよう。当たるとボディに傷が付くことがあるから。

特に、ブリッジから抜ききるときが失敗しやすい。コツとしては、抜ききる前に弦の先っぽをサドルの下に落として

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その後に斜め上の方向に抜くと、簡単にボディに当たらずに抜き取れる。

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こんな調子で、他の弦も取り外していってね。

新しい弦を張る前に

全部取り外せたら、ここで一旦休憩するのもおーけー。弦を切るのとか、結構疲れるからね。

汚れが気になる場合は、新しい弦を張る前に綺麗にしておくといいよー。特にピックアップ付近とブリッジ、指板はこういうときしか丁寧に掃除できないからね。

ボディの掃除の仕方は、この記事を参考にしてみてね↓

⇒ギター用ポリッシュの使い方の流れは?ベースのボディの汚れ落とししたよ~準備編~

⇒ギター用ポリッシュの使い方の流れは?ベースのボディの汚れ落とししたよ~ポリッシュ使用編~

新しい弦を張る方法は、また次回。

つづく

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