ベース暗譜できない時どうする?ライブ乗り切るコツは繰り返し簡略化!

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どうも、久しぶりにライブのためにベース練習中のサック(@sackbass)です!

 
あなたはベースラインが全然覚えられない曲に出会ったことはない?

練習しても練習しても頭に入ってこないみたいな。

 
サックは今その状態。

ということで今日はどうしても暗譜ができないときのコツを紹介するよ。

前にも簡略化の方法を紹介したけど
今回は繰り返しを使って楽譜を簡単にしてみよう。

前回の記事はこちら。
ベースが難しい曲でも弾けるようになる2つの方法。簡略化初心者編

 
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ルート弾きより上手く聞こえる!今すぐできる繰り返し簡略化法

さっそく簡略化の方法を書くよ!

まずはあなたが覚えられない曲の楽譜を見てみよう。

確認するのは
覚えられない部分のコード進行とリズム。

例えば、サビの中なら
同じコードを同じ順番で使って
同じリズムなことがほとんどだよね。

たまに違うところもあるけど
イントロの中もAメロの中も間奏の中も
使っているコードと順番、リズムはそれぞれ似ている。

実は、コード進行が同じ部分同士は
同じことを弾いても不協和音にならないんだ。

楽譜に書いてあるベースラインが違ってもね。

だから例えば、サビの最初の4小節が弾けて
その後もコード進行とリズムが同じなら
あなたは最初の4小節を繰り返せばいい。

たまになんか変だなぁと思うある部分があるはず。

そんな時は違和感ある部分だけ
楽譜に書いてある通りに弾けば大丈夫!

違和感あるところの楽譜が覚えられなければ
前回紹介した方法を使って簡略化しよう。
ベースが難しい曲でも弾けるようになる2つの方法。簡略化初心者編

この繰り返しを使った簡略化は
ルート弾きにして簡略化するよりもベースラインが動く。

だからルート弾きよりも上手く聞こえるよ!

実例使って解説!本当に上手く聞こえるのかも検証したよ

サックが前にライブでやって
どうしても覚えられなかった曲がスピッツのチェリー。

チェリーといえば
初心者バンドには定番の曲!

だけど簡単なのはギターとドラムだけなんだ。

ベースは難しい。

速くて弾けないとか
左手の運指が難しいわけじゃない。

繰り返しが少ないんだ。

楽譜を見ながらなら弾けるけど
どうしても暗譜ができない。

覚えようとしても
どんどん頭の中から抜けていく。

そこで使ったのが
繰り返し簡略化法!

チェリーはコード進行もリズムパターンも
似ているものを繰り返している。

例えばサビを聴いてほしい。
1:03くらいから始まるよ。

スピッツ / チェリー

サビは最後の1小節以外、コード進行は
G Am Em F C
Am Em F C
を繰り返している。

リズムも似ているよね。

楽譜を見るとちょっと書いてあることは違う。

だけどサックはサビの最初の4小節だけ覚えて
後半は繰り返したよ。

最後の小節だけ楽譜の通りに弾いてね。

他の部分もこの方法を使ったよ。

覚えた楽譜は数パターンだけ。

そしたらライブ本番でも
安定した演奏ができたよ!

しかもまだベース始めたばかりだったのに
ベース上手い憧れの先輩に
難しいのによく頑張ったね!
って褒められたよ♪

繰り返し簡略化が役に立つ曲の特徴

サックが覚えにくく感じるのは
コード進行とかドラムのパターンが同じのばっかりなのに
ベースラインの繰り返しが少ない曲。

そんなときには
今日紹介した繰り返しを使った簡略化をするよ。

サックは次のライブもこれで乗り切る!

あなたも楽譜が覚えられないときには
試してみてね!

 

\それでも不安なら/

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