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どうも、サック(@sackbass)です。
たまに耳にするフレットレスベース。「フレットレスベースって何?」って気になったあなたのためにフレットレスベースの特徴や普通のベースとの違いをまとめておくよ。
とはいえ、初心者のうちは「こんなベースもあるんだぁ、へー」ってくらいに捉えてくれればおっけー。
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フレットレスベースって普通のベースと何が違うの?
フレットレスベースの「レス」は、「ない」って意味。コードレスの掃除機ってあるよね。この場合はコードがない掃除機ってこと。つまり、フレットレスベースはフレットがないベースなんだ。
あなたが見たことがあるベースはおそらくフレットがあるベースだよ。普通のベースは金属の棒がたくさんついてる。こいつがフレット。
フレットの仕組み!フレットレスベースは難しい
あまり使ってる人を見ないフレットレスベース。フレットレスベースは普通のベースよりも遥かに弾くのが難しいんだ。っていうのも、普通のベースはフレットがあるおかげで誰が弾いても簡単に正しい音程の音が出るように作られてるから。
普通のベースだとフレットのすぐ左隣を押さえても
失敗してもうちょっと左側を押さえちゃっても
出る音は同じ。この場合はA(ラ)の音。
なんでどこを押さえても同じになるかって言うと、音程に関わるのはフレットから右側の長さだけになっているから。
一方、フレットレスベースは押さえたポイントがそのまま音程に関わってくる。
だから数ミリの違いで音程が狂っちゃうんだ。音程が狂うと、音痴なベースになっちゃう。
これがフレットレスベースが難しい原因。フレットレスベースは初心者に向いてない理由にもなってる。
フレットがあるおかげで、誰でもベースを弾くことができるんだよね。フレット考えた人すごいなー!
ってことで、初心者のうちは決してフレットレスベースを買わないように!!