初めて買うなら注意!初心者に購入をおすすめできないベース3種類

本ページはプロモーションが含まれています。

 

エレキベースを初めて買うときは基本的に、あなたが気に入ったものを選べばおーけー。

だけど初心者にはおすすめできない種類のベースもあるんだ。

なので今回は、こういうベースを購入するのは避けるのが吉ってものをまとめたよ。

 
スポンサーリンク

変形ベース

まずは変形ベースと言われてるベース。形が他のベースとは違って、カクカクしてていかつい。

変形ベースはよく、初心者は買わない方が良いって言われてる。

サックも同じ意見。なぜなら、座って弾きにくいからね。

ベースはライブでは立って弾く。だけど曲の練習の最初の段階では座って弾いて、慣れてから立って弾くんだ。

座らずに我慢すると何時間もずーっと立ちっぱなしで、疲れちゃう。かと言って、弾きにくいのを我慢して弾き続けて、変なクセがついたら大変。

なので初心者のあなたには、変形ベースはおすすめできない。

フレットレスベース

普通のエレキベースでは、ネックに「フレット」っていう金属の棒が打ち込んである。このフレットによって、正確な音程を表現できるんだ。

フレット説明

ところが、フレットがないタイプのベースもある。それが「フレットレスベース」。

パッと見は普通のベースとあまり変わらない。だけどネックを見ると、フレットがなくて線だけが入ってるものとか

フレットも線も、何もないものがある。

こういうフレットレスベースは、左手で押さえる位置がちょっとズレるだけで音程もズレちゃう。なので初心者にはおすすめできない。

⇒フレットレスベースの仕組みの詳細はこちら。

5弦ベースなどの多弦ベース

ベースの弦が4本ってことは、あなたも知ってるよね?

でも実は、5本とか6本、7本の弦があるベースもあるんだ。こういうベースを5弦ベース、6弦ベース、7弦ベースって言うよ。まとめて多弦ベースって言ったりもする。

6弦ベースや7弦ベースはあまり目にする機会がないと思う。なのでここでは、初心者向けの価格でもよく見る5弦ベースについて。

5弦ベースはこういうの。よーく弦の本数をチェックしてみると、たしかに5本あるよね。

弦の本数が多い分、5弦ベースは音域が広くなる。だけどデメリットもたくさん出てくる。

ネックが太い

弦が1本増える分、5弦ベースはネックが太くなるんだ。

ネックは太いと左手が押さえにくい。

女性の先輩が5弦ベースを使ってたけど、よく苦戦してたよ。4弦ベースを珍しく触ったとき、押さえやすさに感動してたw

手が小さい場合は特に、このネックの太さは悩みのタネにもなると思う。

重い

それに重さも、4弦ベースに比べて増える。

さっきも言ったように、ベースはライブで立って弾く。だからそのために、立って弾く練習もする。そんなときにベースが重いととどうなるか・・・

肩にめっちゃ負担がかかって疲れるよ。肩も凝る。

サックは5弦ベースは使ったことないけど、以前は重いベースを使ってた。そのときに思ったんだけど、やっぱり軽い方が楽。

初心者のうちは立って弾くことに慣れていないので、たぶん長い時間立ったままになる。なので重い5弦ベースよりも4弦ベースの方が、疲れを気にしないで練習に集中できると思うよ。

4弦ベースで代用できる

5弦ベースを使うアーティストの曲をコピーするは、5本目の弦を押さえるようにスコアに書いてある。だけど4弦ベースで代用することもできるんだ。

だからたまに必要なくらいなら、まずは4弦でいいと思う。

安いものだと音がペラペラ

あとね、5弦ベースはそれなりに良いものじゃないと、4弦ベースよりも音が安っぽいらしい。友達が言ってた。

なので2本目以降ならともかく、1本目は4弦ベースがいいと思う。

まとめ

最初の1本に買うのがおすすめできない3種類のベース

  • 変形ベース
  • フレットレスベース
  • 多弦ベース

について、わかったかな?

この3種類のベースが気になってる人がもしいれば、2本目のベースを買う時にまた考えるのも手だと思うよ。よかったら参考にしてみてねー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です