FOEHN(フェーン)のベース弦EBS-440レビュー

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先日、注文していたFOEHN(フェーン)のベース弦が届いたよ。

前回のフェーンの弦を調べた記事では指弾きに合いそうって話だったけど、本当なのかな?安い弦ってどの程度のクオリティなんだろう?

このあたりのことをレビューしていくね。

 
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外袋の開封

届いた荷物がこれ。chuya-onlineの大きい封筒。

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開けてみると・・・

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入ってたのは商品とお買い上げ明細書、買取上限リストの3つ。買取のやつはchuya-onlineのね。

箱の表面はシンプルで上品な感じ。

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裏面はこんな。

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こっちもごちゃごちゃしないでシンプルだね。

ちなみに英語で書いてあるのは公式HPにも書いてあった内容。

内袋の開封

箱の中身を取り出してみると

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1本ずつが別々の袋に包装されてる。R.Cocco(リチャードココ)の弦もこんな感じで個別包装だったなぁ。丁寧な感じがして、ここにも高級感を感じる。

だけどインクが掠れてるところがあるのが目についた。笑

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こんなの初めて見た、ベース弦以外の色んなパッケージを含めて。中身とは関係ないからまぁいいけど。

内袋の開け方は?

封は頑丈で、てきとー引っ張ってみても開かない。D’Addario(ダダリオ)の袋はすぐ開くのにな・・・。ポテチの袋を開けるみたいに引っ張ってもダメ。

ハサミを使わないといけないのかな?って思ってたんだけど、よーく見ると切れ目を発見!

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切れ目から切ろうとしても切れない、なんてこともなくてすんなり開いたよ。

ニオイ

袋を開けてすぐ、思わずニオイを確認したwフェーンみたいに値段の安いFERNANDES(フェルナンデス)の弦は、袋を開けた瞬間に悪臭がしたから。

けど悪臭は全くしない!サックは普通に生活してても苦手なニオイが多いから、これは本当によかった。

注意深くニオイを嗅ぐと、弦のニオイらしきものはちょっと感じるけどね。嫌な感じではないからおっけー。

内袋は密封!・・・ではない

それにしてもこれだけ袋が密封されてると、弦が痛むことはなさそう。

・・・と思ってたんだけど発見してしまった。3弦の袋に穴が開いてるw

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ハズレの可能性は覚悟してた。だけど実際にこういう状態を見ると、ハズレじゃないか心配になってくるな・・・。

ボールエンド付近の作りは雑なのか

1弦を取り出すと

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パッと見はいつものダダリオやリチャードココの弦と同じような感じ。

ボールエンドもリチャードココと同じでゴールド。これも高級感あるなぁ。

そういえば以前見たブログで、ボールエンド付近の作りが雑だって話が書いてあったんだよね。

⇒お手頃価格な「FOEHN EBS-440」というベース弦に交換。

もしかしてこれも雑なのかな?一応チェックしてみたよー。

ボールエンド(フェーン)

うーん・・・雑なような雑じゃないような・・・。太い部分が波打ってるけど、いつも気にしないから「普通」がわからないや。

使い終わったダダリオとリチャードココの弦が残ってたので確認してみると・・・

ボールエンド(ダダリオ・ココ)2

おぉ、比較するとだいぶ違うな。こっちの方が太い部分が真っ直ぐだし、なんだかガッチリして見えて心強い。

フェーンがひょろく見えてくる。

弦は切れないか

安い弦は物によっては、弦交換してるときに切れることもあるらしい。だけどいつも通りに問題なく張れたよ。

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まとめ

値段は安いけど高級感を感じる包装だった。頑張ってるなーって感じ。

だけどよーく見ると、やっぱり安物。

肝心の音、それから弾き心地はどっちに転ぶかなぁ。

つづきは次回をお楽しみにー!

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