【G&L L-2000 Premiumを21ヶ月使った感想】愛すべき器用貧乏な暴れ馬!幅広い音作りが面白いベースだけど…【サックが2本目に買ったベース】

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サックが2本目に買ったベースが、G&LってメーカーのG&L L-2000 Premium。

今回は、このベースのレビューをしていくよ。

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G&L L-2000 Premium
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見た目

サックがこのベースを買った理由の1つが、見た目。

楽器屋さんのサイトでベースを眺めてるときに、ピンときたんだ。

レッドバーストっていう、ちょっと珍しいボディの色。それからネックはローズウッド。

色合い的にはかっこいいんだけど、ナチュラルさもあってなんだかかっこかわいく思えた。

初めて買ったベースは本当にほしかった色とは違ったんだけど、やっぱり気に入った見た目のベースっていいね!部屋にあるだけでもテンション上がる!持って構えると、もうニヤニヤが止まらなかったよw

パワフルな音

楽器屋さんで試奏したときの第一印象は、「前にグッ!と出てくれる気持ちいい音」。これは実際にバンドで合わせても感じた。

うん、というか、感じ過ぎた。笑

買ったばっかりのときは、暴れん坊な音すぎて困ったもんw

最初のライブでやらかしてからは、アクティブは使わなくなった。パッシブだけ。アクティブにもできるって便利じゃん!とか買う時は思ってたのに、残念w

それでもパワフルだから、自然とピッキングする力が弱くなっていった。無駄な力を入れないから、弾き方は良くなっていたのかも。

硬い音

あとね、ポップスを演奏してるときに何度も思ったんだけど、音が硬くて無機質な感じがする。もっとあったかい印象の音が出したいのに~って思ったことが度々ある。笑

個人的にはポップス向きではないと思ったよ。特にバラードとか。

ネットで調べても、お店で店員さんに話を聞いても、「色んなジャンルに対応できる」ってことだったんだけどね。「器用そうで不器用なベース」なんて口コミも見たんだけど、まさにそうだと思った。

どういうセッティングで誤魔化してたんだっけな・・・たしか高音域をカットしたり、ピックアップをフロントだけにしたり。あとベースが目立つところだけそれっぽければいいやーって思って、弾く位置をピックアップよりネック寄りにしたときもあったかな。

G&L L-2000 Premium
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ネック

G&Lのベースはネックが弱いって、購入前にネットで調べてて知ってた。でも日本製のpremium japanシリーズは日本向けに作られたおかげか、日本の気候でも大丈夫らしいって話もあったんだ。

個体差もあるんじゃないかって口コミもあるこの問題。もちろん、個体差が全くないってことはないと思う。

だけどサックが買ったベースは、ネックは丈夫に感じたよ。1年半くらい使ってて、ネックの調子の悪さは全く感じなかった。1回でも反ったことあったっけな・・・記憶にない・・・。

弾きやすさ

ネックの太さもジャズベみたいで、手の小さいサックでも扱いやすかった。

ボディは重めだけどその分ネックが落ちるってこともなくて、安定性は抜群。演奏しやすいベースだったよ。

ロック系を演奏するときには恋しい

しかーし、このベースは今サックの手元にはない。

新しくジャズベも買ったら、ジャズベの方が音作りしやすく感じたから。特にトーンをいじって音作りをしたい場合、G&L L-2000 Premiumはトーン単体で調節できないので使いにくい。

それに、気付いたらJポップのバンドばっかり組んでたし。もうあんまり使わない気がして、お金ほしさに手放した。笑

だけど今でもロック系を演奏するときには、売らなきゃ良かったかなってちょっと後悔してるwエフェクターを使わないで自然と歪んだ音が、なかなかかっこよかったから。

終わりに

ということで、サックが2本目に買ったベース・G&L L-2000 Premiumのレビューでした!

あなたももし気になったら、ベース選びの候補に入れてみてね。

 
ではでは、以上サック(@sackbass)でした!

あなたの参考になれば幸いです!

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