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どうも、サック(@sackbass)です。
読者さんからお問い合わせをいただいたよ!
内容は努力家ゆえの悩み。ベースをたくさん練習してたら、左手首のあたりが痛むようになっちゃったんだって。
サックもベースを弾いてて痛みや違和感を感じたことが、何回もある。たぶんこれは、多くの人が一度は悩むこと。
なので今回は、痛みや違和感を感じたときにどう対処すればいいのかをお話するよ。
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安静にする
痛みを感じたり違和感を感じるってことは、あなたの身体からの危険信号。身体が無理をしてるってことを教えてくれてる。
今は我慢できるから大丈夫。そう思ってると、必ず限界がやってくる。日常生活に支障が出ることだってあるし、ベースを弾けなくなるかもしれない。
そうなる前に、休憩して身体を休めてあげることが大事。
よく「ベースが上手くなりたいなら、練習は毎日しよう」って話を聞くよね。「1日練習を休むと3日分下手になる」なんて言葉もある。
これはたしかに大事にした方がいい考え方。やっぱり練習をすれば、その分上手くなるもん。数日休んで練習を再開した直後は、びっくりするくらい下手になってるしw
だけどね、しんどいときは休んでもいいと思うんだ。
練習することが身についてるあなたなら、休んだ分は必ずその後に取り返せるから。「下手になった!?」って焦っても、本当に下手になってるわけじゃない。少し練習してるうちに、すぐに感覚を取り戻せるからね。
これまで積み上げてきたものは、必ずあなたの力になってる。だいじょーぶだいじょーぶ。
今よりも状態が悪くなって何日も休まないといけない。最悪、もうベース弾けないってなる前に、休んじゃおう。
弾き方を見直す
じゃあ痛みが落ち着いて練習を再開するとき、どうするよって話。
痛みを感じる原因は、力の入れすぎであることがほとんど。
- フォームが上手くできなくて、変なところに力を入れちゃう
- ベースは力を入れて弾くものだと思っている
初心者の人は1つ目なパターンは多いんじゃないかな。2つ目については音の好みとかポリシーもあるかと思う。だけどどっちの人にも言えるのは「このまま同じ弾き方してると、同じことを繰り返すだけだよ?」ってこと。
なのでまずはピッキングや運指の力を、今よりも少し抜いてみよう。案外、それでもちゃんと弾けることもあるから。
フォームが上手くできない場合は、教則本を見直したりして初心に帰ろう。リラックスして弾けるフォームがきっと見つかるので。
練習の負担を減らす
あとしばらくは、痛みを言い訳にして甘えちゃうのもおすすめ。フォームの改善はすぐにできないこともあるしね。
練習する時間をいつもより減らしたり、休憩を多めに取る。練習メニューを簡単なものに変えるのもいいね。
ライブが近いときは?
ただし「ライブが近いからそれどころじゃない・・・」って場合は、これを実行するのは難しいよね。個人だけでベースを弾いてるときとはちょっと違って、時間に制限があるから。練習時間を減らすと、ライブに間に合わなくなる。
そんなときは、やっかいなフレーズを簡略化しちゃおう。そしたら練習時間を減らしても弾きやすいし、練習メニューも軽いものになるから。
簡略化については、こちらの2記事を参考にしてみてね。
まとめ
ベースを弾くと痛みがあるときの対処法をもう一度まとめておくと。
- まずは痛みが落ち着くまで、安静にする
- その後は弾き方を見直す
- 練習の負担を減らす
参考にしてみてね。