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どうも、サック(@sackbass)です。
ベースを指弾きで弾いてるとできる水ぶくれ。以前の記事で早く治す対処法はお話したね。
今回は水ぶくれができる原因について。
よく聞く原因は「ベースを始めたばかりだと皮膚がまだ柔かいから」。だけどサックは、皮膚の柔かさだけが原因じゃないと思う。
指弾きで水ぶくれできる理由を考察したので、チェックしてみてね。
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目次
初心者に多いのは皮膚がまだ柔かいから?よく聞く水ぶくれの原因
「初心者はまだ皮膚が柔かいから、水ぶくれできるのは当たり前」。これはどういうことなのか、調べてみたよ。
ベースは弾いてるうちに水ぶくれになる。これは誰しもが通る道。
そんで数日間待つと、古い皮膚はなくなって新しい皮膚になってる。これが治るってことだね。
これで水ぶくれとはおさらば!と思いきや、ベースを弾いてるとまた水ぶくれができる。
で、同じように治って、また水ぶくれができて・・・っていうのを繰り返すんだって。水ぶくれになる度に皮膚は新しいのになるから、ちょっとずつ硬くなっていくみたい。
ベース初心者のうちは硬い皮膚になってないから、水ぶくれになる。だけど経験者でも、数ヶ月ぶりにベースを弾くと皮膚がまた柔かくなってる。だから水ぶくれができちゃうんだってさー。
指先の皮膚が柔かくても水ぶくれできなかった
でもサックはこの話は何か違う気がする。
たしかにね、皮膚が硬くなれば丈夫になって、刺激に強くなる。だから水ぶくれにならなくなるとは思う。サックも左手の指先は皮膚が硬くなったから、なんとなくわかる。
初心者のうちは水ぶくれになったよ?で、だんだんと水ぶくれになりにくくなった。でも数ヶ月ぶりにベースを弾いたとき、水ぶくれにならなかったんだ。だからさっきの話とはちょっと違う。
しかもね、ベースをしばらく弾いてない間に、右手の指先を見たり触ったりした。だけど硬さの変化は全然わからなかった。たぶん変わってても、ほんのちょっとだけなんじゃないかな。
だからね、指弾きでベース弾いてるとどうしても水ぶくれができちゃうって場合は、他に原因があると思うんだ。
サックの右手に水ぶくれができた原因
じゃあ水ぶくれになっちゃう、皮膚の硬さ以外の原因は何なのか?って話。
サックは今までで3回、水ぶくれになった。思い返してみると、2回目と3回目には共通点が2つあったんだ。
共通点はこんな感じ。
- 自分の限界よりも速いテンポの曲をコピーして力んでた
- 睡眠時間を減らして練習しまくった
2つ目の睡眠時間については、おそらく自然治癒力の問題。休んだら一気に治ったってことは、前回も話したね。
今回注目してほしいのは1つ目。「速いテンポの曲をコピーした」ってこと。睡眠時間少なくても、速いテンポじゃなければ水ぶくれはできなかったからね。
速いテンポだけが原因じゃないよ。1番のポイントは「力んでた」ってこと。睡眠時間少なくて速いテンポの曲を練習してても、力まないで弾いてたら水ぶくれはできなかったから。コツ掴むまでは速いテンポの曲を弾くたびに、焦って力んじゃってた。
最初に水ぶくれになったときはテンポゆっくりの曲を練習してた。だけど力んでたと思う。力加減が全然わかってなかったからねー。
脱力のコツ掴めば久しぶりのベースでも水ぶくれできない
久しぶりにベース弾くと水ぶくれができるって人はこんな人なんじゃないかと思う。
- いつも力をたくさん入れて弾いてる
- 力の抜き方を忘れてた
いつも力強く弾いてる人は、皮膚が柔かくなったときに水ぶくれができる。最初に話したパターンだね。ここからまた皮膚が硬くなるまで時間かかるし、たくさん痛みを我慢しないといけなそう。
力の抜き方を忘れちゃったって人は・・・うーん、サックも久しぶりにベースを弾くと力の抜き方を忘れてた。だけどそれでも、ベースを始めたばかりの頃よりはまだマシ。それにちょっと弾いてるうちに感覚を取り戻せた。
だからこういう人はそもそも水ぶくれにはならないと思うよ。もし水ぶくれになっちゃっても、それで力を入れすぎなんだってすぐ気付くんじゃないかな。
力強く弾かないと太い音が出せない?
強く弾かないと太い音が出ないじゃんって思ってる人もいる。だけど太い音を出すには、むしろ軽いタッチの方がいいんだよね。この辺の話は別の記事で話してるから、詳しいことはこっちをチェックしてみて。
まとめ
さて、水ぶくれができないようにするには脱力が大事だってことが何となくわかってもらえたかな?
脱力って言われても、どうすればいいのかわからない人もいると思う。水ぶくれで悩んでるってことは、あなたもそうなんじゃないかな?
そこで、サックが初心者の頃にやった、水ぶくれを利用して脱力のコツを掴む方法を記事にしたよ。こちらも覗いてみてね。