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どうも、サック(@sackbass)です。
あなたは、電話って得意?
サックはね・・・苦手だった。なんか、電話しようと思うと緊張しちゃって。
だけどバンドを組んだら、練習場所の確保のために音楽スタジオに予約電話をしないといけない。数回やってるうちに慣れて緊張しなくなったんだけど、やっぱり最初は緊張した。
なんで最初だけ緊張したかって考えると、電話したときに何を言われるか・何を伝えればいいのかが全然イメージできてなかったから。
そこで今回は、バンド初心者のあなたが少しでも緊張せずに予約電話できるように、
- スタジオレンタルの前に決めておくこと
- 予約するときの店員さんとの会話
をまとめたよ。
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事前に決めておくこと
スタジオ予約をする前に、この4点は決めて紙にメモしておこう。
- 練習する日と時間
- 部屋の大きさ(よくわからない場合は、決めてなくてもOK)
- 必要なマイクの数
- その他のレンタル機材
練習する日と時間
バンドメンバーに予定を聞いて、調節した日程をメモしておこう。
日程を決めるときは、「4月24日の18時から2時間」みたいにキッチリ決めるよりも「4月24日の18時から22時の間で2時間」みたいにゆとりを持って決めるのがおすすめ。
キッチリ決めておくと、ちょうどその時間には入れなかったりするから。
だけど1,2時間ずらせば、入れることも多い。なのでゆとりを持って日程を決めておこう。
部屋の大きさ(よくわからない場合は、決めてなくてもOK)
スタジオの公式Webを見ると、料金表に「7帖(じょう)」「10帖」「15帖」とか書かれてることが多いと思う。スタジオの中には、いくつかの大きさの部屋が用意されてるんだ。
大きくなるにつれてだんだん値段は上がる。だからと言って狭い部屋を選ぶと、身動きが取れないほど狭いこともあるよ。
なので、あなたのバンドに適した大きさの部屋を選んでメモしておこう。
大きさ選び方は、スタジオの公式Webに「この部屋は〇人構成のバンドにおすすめ」など書いてあるよ。
書いてないスタジオを使う場合、バンド初心者さんはよく「〇人だと何帖あればいいんだろう・・・」みたいに考えがち。それで他のスタジオのWebページに書いてあることを参考にしたり・・・
だけど部屋に置いてある機材の数によっては思ってたよりも狭く感じることもある。
なのでよくわからない場合は、予約するときに店員さんに質問してみよう。「バンドメンバーが〇人で、キーボードが〇人だとどの部屋がいいですか?」みたいな感じで。
キーボードがいると横幅が必要なので、キーボードの人数もしっかり伝えるのがポイント。
マイクの本数
マイクはスタジオの方で用意してくれるので、事前に何本いるのかを言っておくよ。なのでメンバーのうち何人がボーカルやコーラスをするのかを決めて、メモしておこう。
当日変更することもできるので、だいたいでOK。
レンタル機材の追加・変更
スタジオには何も言わなくても最低限必要な機材は揃ってるんだけど、オプションで機材を追加したり変更することも可能。
だけど初心者のうちは、あまり気にしなくて大丈夫。
使うとしたら、
- ギター
- ベース
- キーボード
のレンタルくらいかな。
楽器以外の荷物がすごい多い日とか、バイトなどで楽器の置き場所がなくて持ち運べないときに利用する人がいるかも。できれば自分が使い慣れた機材の方がいいけどね。
もしメンバーにレンタル機材の追加や変更をしたいって人がいれば、公式Webのレンタル機材一覧を参考にしながらメモしておこう。これは当日に言うと、他のバンドの人がレンタルしてるから使えないことがあるので。
初めての予約電話でのスタジオ店員さんとの会話を再現
スタジオに電話するとどんな感じになるなのか。実際にサックが初めて電話したときを思い出しながら、スタジオの店員さんとの会話を再現してみたよ。
事前に決めてあったことは、これって設定↓
- 日程:4月24日(月) 18時~22時の間で2時間
- 部屋の大きさ:どれがちょうどいいのかよくわからない
- マイクの数:1本
- その他のレンタル機材:特になし
あなたが電話してるつもりになって読んでみてね↓
プルルル・・・プルルル・・・
店員さん「こんにちは、スタジオ〇〇の〇〇です!」
あなた「予約をお願いしたいんですけど」
店「ご予約ですね。お日にちはいつでしょうか?」
あ「4月24日月曜日の18時から22時の間で2時間で取りたいんですが、空いてますか?」
店「4日24日月曜日の18時から22時、〇時間ですね。少々お待ちください・・・(予約管理表を確認中)・・・19時から21時、小さいお部屋でしたら空いてます」
あ「バンドメンバーが5人なんですが、小さい部屋でも入りますか?」
店「キーボードの方はいらっしゃいますか?」
あ「いえ、いません」
店「でしたら大丈夫ですよ」
あ「じゃあ、それでお願いします」
店「かしこまりました。マイクは何本お使いでしょうか?」
あ「1本でお願いします」
店「1本ですね。その他にレンタル機材はございますか?」
あ「いえ、ないです」
店「最後に、お名前フルネームと会員番号をお願い致します」
あ「名前は(あなたの名前)です。会員番号は、初めてなんですが・・・」
店「かしこまりました。それでは、次回ご来店時に会員カードをお作りしますね。今回は、ご住所と電話番号をお願い致します」
あ「住所は(あなたの住所)、電話番号は(あなたの電話番号)です」
店「ありがとうございます。では、予約内容を確認させていただきます。4月24日19時から2時間でお間違いないでしょうか?」
あ「はい」
店「ご予約の変更やキャンセルは、1週間前から料金が発生いたしますのでご注意ください。また、次回ご来店時は身分を証明できるものをご持参ください。」
あ「はい、わかりました」
店「スタジオ〇〇の〇〇がご予約承りました。それでは、ご来店をお待ちしております」
あ「はい、失礼致します」
ガチャッ
みたいな感じ。
まぁ、スタジオによって会話内容はちょっと変わるけどね。
わからないことがあれば、電話で店員さんに聞けば丁寧に教えてくれるよ。バンドメンバーに何か聞き忘れたことがあれば、「メンバーに聞いてから折り返し電話します」とか言えば待っててくれるし。
バンドやってる人ってなんとなくこわそうなイメージだけど、スタジオの店員さんも意外と優しい。だからとりあえず電話してみれば、どうにかなるよ。
あまりかしこまらずに、気軽に電話してみてねー。