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前回、@ELISE(アットエリーゼ)でバンドスコアを買うメリットをお話した。
メリットがあれば、残念なことにデメリットもある。
今回は、サックが感じたデメリットと対処法についてまとめたよー。
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@ELISEの3つのデメリット
アットエリーゼでバンドスコアを購入するデメリットは3つ。
- サンプルが少ししか見れない
- データ化されていない楽譜がある
- 再ダウンロード期間後にデータが消えたら終わり
今回も1つ1つ確認していこっか。
サンプルが少ししか見れない
お店ではスコアブックを立ち読みして、曲の難易度を確認できる。
けどアットエリーゼではサンプル用の2ページしか確認できない。それにその2ページも、楽譜に大きく斜線が入っていて読みにくい。ちょうど自分のパートの演奏が始まるところに斜線があって、全く見れないこともあったよw
制限をしないと、買う必要がなくなっちゃうから仕方のないこと。
だけど特に初心者のうちは、原曲を聴いても難易度を判断しにくい。だからスコアを見て判断できない分、デメリットになると思う。
通販サイトでスコアを買う時と同じで、初心者さんは口コミで簡単って評判の曲を買うのに使うのがいいと思う。
データ化されていない楽譜がある
アットエリーゼではたくさんの楽譜がデータ化されて売られてる。けど、世の中に存在する楽譜の全てがあるわけではない。
例えば、サックが好きな「音速ライン」っていうバンドの「恋うた」って曲。近所の本屋にスコアブックで売られてた。
だけど残念なことに、アットエリーゼにスコアはなかったよ。コードだけならあったけど・・・。
有名な曲はともかく、マイナーだし古い曲なので今後も期待できなそう。
再ダウンロード期間後にデータが消えたら終わり
アットエリーゼでは商品を買ったら、楽譜をパソコンにダウンロードできるようになる。
もしデータが消えちゃっても、一週間までは10回まで再ダウンロードできる。けどそれ以降はダウンロードできないので、注意が必要。
サックは今まで、こんな理由でデータを消しちゃったよ。
- パソコンが壊れて、データも消えた
- パソコンの動きが遅いので、故意的にデータを消しちゃった
そのときは、「もう使わないし別にいっかー」って思ってた。だけどしばらく時間経った後に同じ曲をコピーすることになったり、知り合いにスコア持ってないか聴かれたときは「あのときのデータ、残しておけばなぁ・・・」って後悔した。
結局そのときは、メンバーに送ったメールの履歴についてた添付ファイルに助けられたんだけどね。
いざというときのために、ドロップボックスとかに保存しておけば良かったって反省したよ。せっかくお金を払って買ったものだしね。
まとめ
アットエリーゼでスコアを購入するデメリットはわかったかな?
今回の話をまとめておくと、デメリットは
- サンプルが少ししか見れない
- データ化されていない楽譜がある
- 再ダウンロード期間後にデータが消えたら終わり
どうしようもないこともあるけど、対処できることは対処法を参考にしながら利用してみてね。