ベース初心者講座

ベース初心者でもわかる、上達する左手の押さえ方(弾き方の基礎)

投稿日:2017年11月11日 更新日:

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今回はベースの弾き方の基礎。よく初心者向けの教則本に載ってる、左手の押さえ方をご紹介!

弾き方なんて人それぞれだし、絶対にこの弾き方をしないといけない訳じゃない。だけどよく基礎として紹介されてるには、ちゃんとそれだけの理由もあるよ。

基礎がちゃんと出来てた方が、将来的につまづきにくい。つまり、上達もしやすい。

なので最初からこの弾き方をマスターするのは難しいだろうけど、せめて意識しながらベースを弾いてほしいな。

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2種類のフィンガリングフォーム

そもそも左手には、2種類のフィンガリングフォームがある。それぞれ弾きやすさや見た目の印象が違うよ。

ロックスタイル(ネックを握りこむスタイル)

まずはネックを握りこむ、ロックスタイルと呼ばれるフォーム。見た目的にも力強さがあってかっこいいね。

ロックスタイルのメリットは、

  • 力を入れやすいので、弦を押さえる力が少なくてOK
  • 親指で4弦をミュート(音を消すこと)しながら、他の弦を押さえられる

 
ただしデメリットとして、

  • 指が自由に動かしにくいので、左手がよく動く曲には向かない

 
なのでロックスタイルは、ルート弾き(同じ指を続けて弾くこと)をするときに使うことが多いよ。

クラシックスタイル(親指をネック裏に添える、基本のスタイル)

フィンガリングフォームといえば、こっちのクラシックスタイルを真っ先に想像する人がほとんどだと思う。それだけクラシックスタイルは、ベースの基本となる弾き方なんだ。

クラシックスタイルはこんな感じで、親指とその他の指(人差し指~小指)でネックを挟み込むフォーム。見た目的にはロックスタイルより繊細な感じだね。

裏側(ベースを弾いてる本人側)から見るとこんな感じね。親指はネック裏の真ん中あたりに、軽く添えるイメージ。

クラシックスタイルのメリットとしては、

  • 人差し指~小指を自由に動かせるので、左手がよく動くベースラインでも弾きやすい

 
デメリットとしては、

  • 初心者のうちは力が足りなくて、押さえにくく感じやすい

 
ロックスタイルも決して弾き方として間違いってわけじゃない。メリットもあるし、見た目的にもかっこいいし。だけどロックスタイルだけしかできないのは後々大変になるよー。左手がよく動く曲が弾けなくて、弾ける曲の幅が狭くなっちゃうからね。

なのでロックスタイルよりまずは、基本のクラシックスタイルで弾けるようになろう。

ベースの弦の押さえ方で気をつける3つのポイント

今回は例として、こんなフレーズをクラシックスタイルで弾けるようになるのが目標。

出典元:「はじめてでもスグ弾ける!!ロック・ベース超入門」P.20

フレットのすぐ左側を押さえる

まずは4弦の5フレットを押さえるところから。

弦を押さえるときは、音を出したいフレットのすぐ左側(ヘッド側)を押さえよう。そうすると綺麗な音を出しやすいし、最低限の力で弦を押さえられるので。

例えば5Fの音を出すときは、5Fのすぐ左側(ヘッド側)を押さえる。 ※「F」とは「フレット」を簡単に表記するときに使うアルファベットのこと

もしフレットから離れ過ぎたところを押さえると、音が綺麗に鳴らないことがあるよ。弦がビビった、雑音が混じった音になったり。サスティーン(音の伸び)が悪くなったりする。

フレットの真上を押さえたときも、綺麗な音が鳴らないことがある。あと隣りの6Fまで行っちゃって、違う音が鳴っちゃったりね。

なので弦の押さえる場所は、音を出したいフレットのすぐ左側(ヘッド側)にしよう。

指は先端に近いところで、円を描くように押さえる

弦を押さえる指は、円を描くように軽く曲げよう。 ※下の画像では見やすいように、中指~小指はわざとネックから外してるよ

弦が当たる指の場所は、指の先端より少しハラに近いところ。(下の画像はだいたいのイメージ)

もし指を寝かせすぎると、例えば4弦を押さえたいだけなのに3弦も一緒に押さえちゃう。すると出すつもりがない音まで出ちゃうよ・・・。

反対に指を立てすぎると、上手く力が入らなくて弦を押さえにくい。

なので弦を押さえる指は、寝かせすぎず立てすぎず。円を描くように、軽く指を曲げて押さえよう。

 
ちなみに爪が長いと無意識のうちに指が寝やすい。なので爪は小まめに切ろうね。
⇒ベース弦にカチカチ爪が当たるはNG!指弾きで上手く弾ける爪の長さは?

運指は1フレットに対して1本の指を使う

ここからは4弦の5Fから6F、7F、8Fと押さえるフレットを変えていくよ。

 
気をつけるポイントとして指使い(運指)は基本的に、1フレットに対して1本の指を使おう。

ベース初心者さんはこの、1フレット1本の指にするのが1番難しく感じると思う。だけど慣れれば、左手全体を動かすより楽なことも多いよ。左手がよく動く曲を弾くときでも、左手全体はあまり動かさなくてよくなるので。

 
今回の運指では下の画像のように、人差し指で5Fを、中指で6Fを、薬指で7Fを、小指で8Fを押さえる形になる。

それぞれの指は長さが違うので、指ごとに円の描き方を変えるのがコツね。人差し指と小指は、指のハラが隣りの弦に軽く触れる感じ。中指と薬指は、隣りの弦に触れないくらい。

良くない例が、使いやすい指だけで弾くこと。ベースを始めたばっかりの頃はサックもついやってたけど、できれば指を動かすだけで弾くように意識したいところ。使いにくいと思ってた指でも、練習してるうちに割と自由に動くようになるので。

 
さっきも言ったように、ベース初心者さんにとって1フレット1本の指ってのが1番の難関。たぶんあなたも、「指が全然動かない・・・」って感じると思う。

なので指が動かない場合は、こちらも参考にしてみてね↓

まとめ

弦の押さえ方は何となくわかったかな?

今回は記事がちょっと長かったので、気をつけるポイントを簡単にまとめておくと、

  • クラシックスタイル(親指をネック裏に添えるスタイル)で弾く
  • フレットのすぐ左側を押さえる
  • 指は先端に近いところで、円を描くように押さえる
  • 運指は1フレットに対して1本の指を使う

記事を読んだだけだと、わかった気になるだけで身に付かないよ。なので実際にベースを弾きながら、記事の真似をしてみてね。

あとね、最初は上手くできないのが普通。なので何回もフォームを確認し直して、日頃から基礎を意識しながらベースを弾こう。

 
もしやってみて「これで合ってるのかな?」とか「上手くできないけど原因がわからん・・・」ってときは、ベースの先輩に直接見てもらってアドバイスをもらおう。

教えてくれる人の探し方はこちら↓

サックもアドバイス講座をやってるので、よかったらチェックしてみてねー↓

 

 

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