ベース指弾きの高速ピッキングも楽勝!隣の弦に移動する16ビートのコツ

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どうも、サック(@sackbass)です。

隣の弦との弦移動があるフレーズで、テンポが速かったり16分音符が出てくるときの対処法を紹介するよ。

こういうフレーズはピック弾きが楽なんだろうけど、指弾きで弾きたい人はこの記事を参考にしてみてね。

 
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あなたは弾ける?譜例と簡略化の例を紹介!

曲を練習してたらこんなフレーズが出てきたよ。

譜例1

原曲のBPMは150くらい。16ビートを弾くには速いテンポだから0.9倍速にして弾いてたんだけど、後半が弾けない・・・。3小節目からちょっとずつ遅れて、終わる頃には8分音符1個分ずれちゃう。調子良いときは弾けるんだけどバンドの土台になるベースとしては、一か八かの賭けみたいな感覚で弾くのはいかがなものかと・・・。

だから以前紹介した方法を使って簡略化しようかと思ったよ。
以前の記事はこちら。
⇒ベースが難しい曲でも弾けるようになる2つの方法。簡略化初心者編

まず思いついたのは16分音符を全部省略して8分音符だけにすること。

譜例2

それか弦移動があるところだけ16分音符なくすか・・・

譜例3-3

でもねー、この曲好きだから原曲に近いように弾きたいんだ。ってことで試行錯誤してみたよ。

今すぐに隣の弦に移動が得意になるにはレイキングが効果的!

今回のポイントはレイキングを使うこと!

レイキングっていうのは…
1~3弦を弾いた後に隣の太い弦に指があたるよね。
その後すぐに同じ指で隣の太い弦も弾く弾き方をレイキングっていうよ。

以前紹介した記事で話したけど、サックはピッキングを一定にしようと意識するようにしてた。
以前の記事はこちら。
⇒イメージするだけで今すぐ解決!?ベース指弾きで速く弦移動するコツ

でもね、意識しすぎてレイキングが使えてなかった。いつもなら自然にレイキングができてるんだけどねー…(言い訳)

サックは最初、8分音符の表を人差し指、裏を中指で弾いてたよ。
※画像に書いてあるiは人差し指(index finger)、mは中指(middle finger)でピッキングすることを表している。

譜例4

だけど3弦から4弦に移動するときにレイキングを使ってみた。

譜例5

そしたら必死に頑張らなくても、余裕で弾けたよ!直前も16ビートで忙しいから、レイキングがちょうど指の休憩になって疲れなくなった♪

感覚で弾くのは危険!?レイキングの注意点

人によってはレイキングでリズムが崩れやすい人もいるらしい。レイキングを使うときはリズムの乱れに気をつけてね。

今回紹介した方法で解決しなくても、もしかしたらこの記事で解決するかも。
⇒今すぐにベースを速く弾けるようになる練習方法!指弾きで検証したよ

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