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実際にKORG(コルグ)のGA-1を使ってみたよー。
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準備
まずは電池を入れるので、裏面にある蓋を開けて
左側をマイナス(へこんでる方)、右をプラス(出っ張ってる方)にして2本入れる。
で、蓋を閉め・・・あら、閉まりきらない。ちょっと浮いちゃう。
電池に向かって押さえ込みながらスライドさせたら、ちゃんと閉まった。
シールドでベースと繋げて
赤い電源ボタンを入れる。
お、画面にメーターが表示された!
いつも通りチューニング
まずは4弦を弾いて音を出して
メーターをチェック・・・ん?表示が変わらない。
なんでだろ。よくわからないので、説明書を読んでみたよ。
どうやら初期設定だとギターモードになってるから、ベースの低音は判定してくれないらしい。
ってことで、G/Bボタンを押してベースモードに変更。右上にGUITARって表示されてたのが、BASSに変わった!
そんでもう1回、4弦を弾いてみる。
よし!今度はちゃんと表示された!
左上に4Eって表示されてるのは、4弦を正しくチューニングしたときの音程(E)が近いってことを表してる。若干まだ低いけど、だいたい合ってる。
チューニングを狂わしてやり直し
ここで思い出した。このベース、最初からチューニング済みだったw
ってことで、敢えてペグを緩めて(ベースの音程を下げて)、もう一度やってみることに。
再度4弦を弾いてみると・・・うーん、また何も表示されないや。
反応が悪いのかな?ちょっとペグを締めて(ベースの音程を上げて)、もう1回。
ダメだー、なぜだー。
仕方ないから、耳である程度合わせてみた。
出た出た!4Eの文字!
いきなりチューナーを使うというよりは、先にある程度チューニングしておかないと使えないみたい。B,E,A,D,G,Cの近くじゃないと、何も表示されないようになってるらしいから。
※E,A,D,Gはそれぞれ4弦、3弦、2弦、1弦をレギュラーチューニングしたときの音。BとCは、5弦ベースや6弦ベースをレギュラーチューニングするときに使う。
説明書にも、先におおまかにチューニングするように書いてあったわw
サウンドボタンを押すと、正しい音程よりも2オクターブ高い音が鳴るようになってるんだって。
だから音感がある人なら、これに軽く合わせてからメーターを見れば大丈夫。
だけど今まで音楽にあまり関わってなかった人は、もしかしたらこの音に合わせるのも難しいかも。サックも昔できたかって考えると、自信ない。
ベースモードだと音程だけでなく弦の数も表示してくれるから、使いやすいって思ってた。だけどクロマチックモードだったら、どんな音でも表示してくれるのになぁって思っちゃった。
クロマチックモードがついてないのは残念だなぁ。
チューニング中じゃない弦が表示される
他の弦もこんな調子でチューニングしていったんだけど、ちょっと気になることが。
3弦をチューニングしてると、途中で4Eとか1Gの表示が出たんだ。
3弦をチューニングしてるから、表示されるなら3Aなはず。なのになんで?って思ったけど、これはE,Gが近いってことを表してるだけだった。
チューニングは、低い音程からちょっとずつ上げていく。なのでAに合わせるには、EとかGを通過することになるんだ。
他にも、2弦では2Dの他にもLBと3A。1弦のチューニング中には1Gの他に4Eも表示されたよ。4弦もLBが出るみたい。
数字を見てると、今どの弦をチューニングしてるのか頭の中がこんがらがってきちゃうw
なので冷静に頭の中で整理しながら見る。それか目的の文字以外はスルーして、自分の耳を信じてある程度合わせた方が良さそう。
反応速度と精度
反応速度と精度はピッチクリップ(KORGのクリップチューナー)と比較してみたよ。
そしたら、反応速度も精度も全く同じだったw
けど体感的には、ピッチクリップよりもGA-1の方が良い。
GA-1は目盛りが細かい分、針がたくさん動くことになる。だから速く動いてるように見えるみたい。
それに目盛りが細かい分、ちょっとペグを締めるだけでちゃんとチューナーにも反映されたよ。そのおかげで、こっちの方が力加減をコントロールしやすかった。
画面が大きいって、いいことだったんだなぁ。
こんな人におすすめ
KORGのGA-1は、こんな人におすすめだと思ったよー。
- 音感のある程度ある人
- 最低限の機能だけあればいい人(メトロノームなど他の機能は付いてないので)
参考にしてみてね。
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