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どうも、サック(@sackbass)です。
ネット上でも「初心者におすすめのブランドだ」と評判がいいのが、
あなたも、この2つのうちどっちにするか悩んでいるんじゃないかな?
サックも初めてベースを買う時に、結構悩んだよ。
そこで先日、楽器屋さんでそれぞれの1番安い
を弾かせてもらった。
アンプが違うと音が変わってしまうので、両方とも同じアンプを使って比較したよ。
今回はそのときに感じた、音や弾き心地の違いなどを
結論から言うと、
- 手が小さい、またはなるべく少ない予算でコスパの高いベースを買いたい⇒Bacchus BJB-1R
- 手が小さいってわけではない、さらにお金に余裕がある⇒Squier Affinity Jazz Bass
がおすすめ!
※サウンドハウスは安い代わりに、ケースが付いてこない商品があるよ。その場合ベースを外に持ち運ぶなら、必ず別途ケースをしてね!
(ソフトケースでなく、できればギグバッグがおすすめです。⇒詳しくはこちら)
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目次
Bacchus BJB-1シリーズの評価(レビュー)
まず弾かせてもらったのは、BacchusのBJB-1R。
サックが初心者の頃に使ってたBJB-300の後継機で、Bacchusで1番安いベース。
見た目
BJB-1Rの見た目は、よくある普通のジャズベース。
出典元:Bacchus BJB-1R (BLK) |Amazon
基本的な音の特徴
音のバランスは、Squier Affinity Jazz Bassに比べると中・高音域が強め。
1つ1つの音がくっきりと聞こえた。
反対に、低音域は弱め。
あとベース自体のボリュームが、Squier Affinity Jazz Bassよりも小さく感じたよ。
そのせいか、迫力や荒っぽさは抑え目で大人しい印象だった。
う~ん・・・BJB-300の方が低音域までちゃんと出てた気がするんだけど・・・。
ボディの素材がアルダーからポプラに変わったからかな?
それとも思い出が美化されてるだけか。笑
アンプなどのセッティング次第で、音はある程度カバーできる。
だけどベースを始めてしばらくは、そこまで気を回すのは大変。
なので注意した方がよいと思った。
音作りの幅広さ
Bacchus BJB-1Rのメリットとしては、トーンが0か10(マックス)かで、高音のカットされ具合がだいぶ変わった。
なので、トーンのつまみを使った音作りもしやすそうだと思ったよ。
ただし、初心者のうちはやっぱり音作りまで頑張るのは大変。
なのでこのメリットを活かせる人は、多くない気がする。
弾きやすさ
ジャズベの特徴でもお話したように、ジャズベは他のベースに比べてネックが細くて弾きやすいものだったね。
だけどこのBacchus BJB-1Rは、さらに弾きやすさが考えられたもの。
Squier Affinity Jazz Bassと比較しても、ネックが押さえやすくて弾きやすかった。
サックは手が小さくて16cmほどなのだけど、それでも指が届きやすいし力も入れやすかったよ。
バッカス専門店・バッカス堂の商品ページによると、普通のジャズベよりもネックが薄い作りになってるんだってさー。
これ、手が小さい人にはかなり大事なポイントだと思う。
以前、他のベースを買った初心者さんからメールをいただいたんだけど、「手が小さいせいかちゃんと弦を押さえられないんです」ってお悩み相談が来たこともあるから。
手の小ささは、練習次第で何とかなることではある。
けれど特に最初は簡単に押さえられて楽しく練習できた方が、挫折せずにベースを続けられると思うよ。
難しくて弾けないって、やっぱりやってて面白くないからねー。
Squier by Fender Affinity Series Jazz Bassの評価(レビュー)
これもSquierで、1番安いベースだよ。
見た目
見た目は、BacchusのBJB-1Rとほとんど違いがなかった。
ヘッドの形とロゴが、よーく見ると違うくらい。
出典元:SQUIER ( スクワイヤ ) > Affinity Jazz Bass Black|サウンドハウス
基本的な音の特徴
ベースを渡されてネックを触った瞬間、びっくりした。
指が弦に触れただけの
アンプの音量はBacchus BJB-1Rのときと同じ。
つまり、Squier Affinity Jazz BassはBacchus BJB-1Rよりもベース自体の音量が大きいってこと。
音のバランスは、低音域までしっかり出て図太い。
あとベースの音量が大きい分、タッチミス(ちょっと弦への触り方のミスっただけ)でも結構目立ちそう。
ただ多少のミスなら雑音っていうより、荒ら荒らしくてかっこよくなりそうだとも思った。
音は好みで大きく分かれるところだから、一概には言えない。
だけどBacchus BJB-1RよりもこっちのSquier Affinity Jazz Bassの方が色んな人に好まれる音な気がするよ。
サックもこっちの方が好き!
迫力があって、ズッシリとした音でかっこいい!!
音作りの幅広さ
ただし、トーンのつまみをいじっても違いを感じなかったよ。
トーンはいじると、高音域を減らせるもの。
ってことは、このベースにはそもそも高音域の成分があまりないのかもね。
なのでトーンを使った音作りはやりにくそう。
まぁ初心者のうちは、やっぱりあんま関係ないと思うけどね。笑
弾きやすさ
ネックは、BacchusのBJB-1Rを弾いた後だからか太く感じた。
だからと言って、特別太いってわけではないはず。
たぶん普通のジャズベ。
手が小さいってわけじゃなければ、十分押さえやすいと思うよ。
総評(まとめ)
それぞれの特徴をまとめておくと、
- 中・高音域が強くて、一音一音がくっきりした音
- トーンの効きがいいので、音作りの幅が広い
- ネックが普通のジャズベより薄くて、手が小さくても弾きやすい
- 低音域までしっかり出て、図太く迫力のある音
- トーンはあまり効かない
- ネックは普通のジャズベ
あなたの手が小さいとかなるべく少ない予算で買いたいなら、Bacchus BJB-1Rの方がいいと思う。
音も大事だけど、さっきも言ったように弾きにくいとベースを続けにくいと思うからね。
値段は買う場所や色にもよるけど、Bacchus BJB-1Rの方が5千~1万5千円安かったよ。
反対に手が小さいってわけでもなくて、お金も余裕があるならSquier Affinity Jazz Bassの方がおすすめ。
やっぱり、こっちの音を気に入る人が多いと思うからね。
絶対ってわけじゃないけど、あなたも気に入る可能性が高い。
※サウンドハウスは安い代わりに、ケースが付いてこない商品があるよ。その場合ベースを外に持ち運ぶなら、必ず別途ケースをしてね!
(ソフトケースでなく、できればギグバッグがおすすめです。⇒詳しくはこちら)
以上、よかったら参考にしてみてねー。
ではでは、サック(@sackbass)でしたー。