バスドラムに合わせるのしないで別の音に!ベースのリズムの合わせ方~クラッシュシンバル編~

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どうも、サック(@sackbass)です。

前回、バスドラムの音がわからない原因についてお話したね。

⇒前回の記事はこれ。

サックは結局、バスドラの音がわからないままバンド練習やライブに挑むことになった。

でもベースのリズムがドラムとずれることはなくなった。

一体どうやってバスドラの音を聞かずにドラムに合わせるのに成功したのか。今回はサックが発見した、バスドラに合わせる以外のドラムとの合わせ方をご紹介するよ。

 
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まずはバンド練習でクラッシュシンバルとずれないように演奏すればOK

サックが発見した合わせ方。それはバスドラじゃなくても、ドラムセットのどれかの音とリズムが合ってればいいっていうもの。

別にバスドラじゃなくてもね、最終的にドラムとリズム合えばいいんだよ。ドラムとリズム合うってことは、必然的にバスドラともリズム合うってことになるし。

まずサックが目をつけた・・・というか耳に入ってきたのはクラッシュシンバルの音。ドラムセットの中で1番派手で目立つ音がする。だから耳がドラムに慣れてない当時のサックでも、これだけははっきりと聞き分けできたんだ。

家ではメトロノームに合わせて練習して、ある程度リズムキープできるようにする。で、ドラムと2人だけで練習するときとかバンド練習では、クラッシュシンバルの音がするところで自分のリズムが合ってるかを確認する。

不思議と、これをやるだけで曲の最初から最後まである程度ドラムとリズムが合うようになった。

クラッシュシンバルってバスドラよりも登場する回数は少ない。だけど音の正体がわからないバスドラに合わせようとするよりも、全然効率的。

クラッシュシンバルがわからない!ドラムセットと楽譜、曲で確認しよう

さっきからクラッシュシンバルって何度も言っちゃってるけど、いきなり言われてもピンとこないよね。サックもベース始めたばっかりの頃は、ドラムの用語なんて全然わからなかった。だから知らないのは当たり前のこと。

クラッシュシンバルっていうのはね、ドラマーから見て斜め前にあるやつのこと。
クラッシュシンバル
AメロからBメロ、Bメロからサビとか、曲の展開が切り替わる瞬間によく叩かれてる。明るい、大きな音で「シャーン!!」って感じの音が鳴るよ。

楽譜ではこんな記号。楽譜によっては表記方法が違うけど、こうやって表されてることが多い。
クラッシュシンバルの記号
このクラッシュシンバルが叩かれるとき、ベースの音も切り替わることがほとんど。その瞬間とクラッシュシンバルが叩かれる瞬間がピタッと同じになるようにしよう。

ドラムと合わせる気持ち強すぎると逆に合わないので注意

注意点としては、「ドラムと合わせよう!合わせよう!」って力むよりも、クラッシュシンバルの音を確認に使う感じ。

合わせようと思い過ぎると、ちょっとだけタイミング遅くなっちゃって合わない。なのでリラックスしてベースを弾こう。で、「あ、今クラッシュシンバルとタイミングあった!リズムちゃんと合ってるんだ!」って思っておくくらいで大丈夫。

ただ、これだとリズム合ってるかの確認ポイントが出てくるまでの時間が長い。さっきも言ったけど、クラッシュシンバルってたまにしか出て来ないから。

そうすると自分のリズムが合ってるのかドキドキしながら演奏することになるんだよねー・・・。こういうちょっとした不安で、リズムって簡単に崩れちゃう。

次回はドラムセットの中で聞く音を、もう1つだけ増やしてみよう。

つづく

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